TEL.042-568-0634

開館時間
10:00〜21:00
休館日
第3月曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始・臨時休館日

ブログ

20171022

第63回温故知新の会 ~続 絣板製造実演~

昨年ご好評 😛 いただいた絣板の製造実演が今年も開催されています。

町域最後の絣板職人の坂田勝長さんによる実演です。

村山大島紬の文様を織り出す重要な役割を担っていたのが絣板製造です。

最初は坂田さんによる実演。途中からは見学をなさっていたご夫婦が坂田さんご指導のもと‘しゃくり’と呼ばれる道具で板彫りに挑戦!

見るのとやるのでは大違い!なかなか真っ直ぐとしゃくりが進んでくれません。

「アー曲がっちゃった 😯 」っと言いながらも繰り返すごとにコツをつかまれた様子でした。

紡いだ絹糸を板染め染織して文様を織り出す。その工程は40を越えるそうです。

体験されたご夫婦も「この板からどうやって文様が染まるんだろう」と不思議なご様子でした。

貴重な機会ですので皆様も匠の技を見て是非体験してみてください。

開催日: 10月29日(日)、11月3(祝)、4(土)、5(日)

時間:  13:00~16:00

尚、11月3日~5日は村山大島伝承会、みずほ染織伝承会の協力を得て、はたおり機の実演、体験もございます。

ご来館お待ちしております。

 

20171022

囲炉裏端で聞く昔話

こんにちは。

今日は志村富江さんを語り部にお迎えし、囲炉裏端で聞く昔話が開催されました。

台風接近に伴い強い雨の降る中でしたが、沢山の方にお集まりいただきました。

‘横田基地の家族と日本人’をテーマに、昭和20年頃の日本の‘台所’と、横田基地の‘キッチン’の違いに驚いたことなどを語ってくださいました。

志村さんのお話を呼び水に参加者の皆さんからも「そーだったねー。」「井戸から瓶に水汲んだよね。」などとお声があがり、囲炉裏を囲んで温かい

雰囲気に包まれました。

次回は11月5日(日)。村上豊子さんをお迎えして「西多摩の昔話」をお話いただきます。

20171021

はたおり探検隊作品展

めっきり冷え込む季節となりましたが、皆様いかがお過ごしですか?

けやき館スタッフは寒さに負けず、今後のイベント、展示それぞれの準備を元気にすすめております。

15日(日)から、みずほはたおり探検隊の作品展示が2階展示ギャラリーで始まりました。

展示ギャラリーに上がると、村山大島紬を着た愛らしいお人形が出迎えてくれます。

このお人形は人形作家小池節子先生が制作された作品です。

とても細やかに作られていて、温かみのある素敵なお人形です。

 

お人形の隣には、みずほはたおり探検隊で制作した作品、みずほ染織伝承会の皆様の作品を展示しています。

力作揃いで見ごたえがあります。

そして、はたおり作品展の隣には、「きよせ・みずほはたおり交流展」を開催。

清瀬市郷土博物館とはたおり伝承の会からお借りした「さきおり」の作品を展示しています。

とっても大きなタペストリーがずらりと並んでいます。

たくさんの展示作品があり、見ごたえのある展示会となっています。

展示期間は10月15日(日)~12月28日(木)です。

 

尚、11月3日~5日は瑞穂の民家にて村山大島紬のはたおりの実演を行います。

同時に、簡易はたおり機による体験も実施します。興味のある方は是非ご参加ください。

 

皆様のお越しを心よりお待ちしております。

 

 

20171019

楽器の分解・組み立てワークショップ!サックス編&楽器のお医者さんミニ相談会

みなさん、こんにちは!

10月15日(日)、けやき館の多目的室にて「楽器の分解・組み立てワークショップ!サックス編」を開催しました。

今回は、楽器調整師の渥美順平さんをお招きし、サックスをリアルタイムで分解、組み立てをしていただきました。

更に!今回はなんと、耕心館館長も壇上にあがり、渥美さんと高橋館長による楽器トークも行いました♪

楽器トークの様子がこちらです。

高橋館長が音程について説明する傍ら、渥美さんが真剣な面持ちでサックスを分解・調整しています。

高橋館長の話によると、音程の高低は塞いでいる音孔(おんこう)の数によるとか。

塞いでいる数が少なければ音は高くなり、塞いでいる数が多ければ低い音になるとのこと。

たしかに、リコーダーも塞いでいる数が多いほど低い音がでますよね。

 

続いて、組み立てをしている様子がこちら。

(渥美さんの手元を壁に投影して、分解・組み立ての様子をリアルタイムで見られるようにしてあります。)

楽器の分解・組み立てをリアルタイムで見られるのって珍しいですよね。

ご参加いただいたお客様も食い入るように画面を見ていました。

 

ところで渥美さんが分解・組み立てをしているこのサックス、誰のだと思いますか?

実はこのサックス、高橋館長の私物なんです!

高橋館長、なんと昔はプロサックス奏者として活躍していたとか!

渥美さんが分解し、調節し、組み立てたサックスで高橋館長が演奏している様子です。

皆さん、高橋館長の演奏に聞き惚れていました。

 

そして、ワークショップ終了後には楽器のお医者さんミニ相談会を実施。

このコーナーではお客様に楽器をお持ちいただき、渥美さんに楽器の診察していただきました。

楽器をお持ちでないお客様も、興味深そうにご覧になられていますね。

相談するお客様も、相談に応じて調整する渥美さんも真剣そのもの。

お二人とも楽器をとても大切にしているのが伝わってきました。

 

そして、そして・・・余談ではありますが、

今回、出演していただいた渥美さんと高橋館長は、高橋館長がプロだったときからのお知り合いだとか。

これはツーショットで写真を撮らなければ!とお願いしたところ、お二人とも快く引き受けてくださいました。

お二人とも、旧知の仲ということもあり、時々冗談を交えながら、和やかな雰囲気での開催となりました。

ご参加いただいたお客様、出演していただいた渥美様、誠にありがとうございました。

今回ご参加いただけなかったお客様も、10月21日(土)まで、特別展「楽器解剖展」を開催していますので、是非、けやき館にお越しください。

 

職員一同、お待ちしています。

 

20171014

囲炉裏端で語る昔話

皆様、こんにちは。

瑞穂町郷土資料館、けやき館です。

10月14日(土)、囲炉裏端で語る昔話が行われました。

『激動の満洲体験記』、語り部は奥山  秀峰氏でした。

6歳から11歳までを満洲(新京・鶏寧)で過ごした自身の経験を話されました。

また、残留孤児帰還に尽力し、「残留孤児の父」と呼ばれた山本  慈昭さんの事跡に

ついてもお話くださいました。

資料の配布もあり、詳しく知ることができたのではないでしょうか?

参加者が15名と多く、いつもは瑞穂の民家で行う昔話を会議室で行いました。

次回は、10月22日(日)10:15から

『横田基地の家族と日本人』

語り部は、志村  富江氏です。

皆様のご参加をお待ちしております。

20171011

楽器解剖展

こんにちは。

けやき館では10月7日(土)から楽器解剖展が始まりました。

きれいな音色で楽しませてくれる身近な楽器が分解展示されています。

普段は見ることのできない楽器の中をのぞきにいらしてください。

子供向け工作スペースもあり、色々な音が出る楽器を作ることもできます。

こちらが子供向け工作スペースの様子。

背中から一生懸命、工作している様子が伺えますね。

 

いったい何を作っているのでしょう??

気になる方は是非、けやき館にお越しください♪

楽器解剖展では、ほかにもイベントをご用意しています。

10/15(日)には管楽器調整師‘渥美順平’さんと元サックス奏者で耕心館館長

による楽器トーク「楽器の分解・組み立てワークショップ!サックス編」と、

管楽器についてお悩み相談会「楽器のお医者さんミニ相談会」が開催されます。

どちらもお電話での予約受付となります。

是非、ご参加くださいませ。

楽器解剖展は10月21日(土)まで開催します。

芸術の秋に違った角度から音楽にふれてみませか?

20171011

第61回 温故知新の会 ~瑞穂の助郷紛争~

9月24日(日)に瑞穂古文書を読む会の塩島清志さんを講師にお迎えし、

第61回の温故知新の会を開催しました。

今回の講演会のタイトルは「瑞穂の助郷紛争」。

みなさん、「助郷」ってご存知ですか?

江戸時代、宿場は人の宿泊場所としての機能だけでなく、

幕府公用の旅人の荷物を次の宿場まで送り届ける役割(継立業務といいます)も担っていました。

幕府は各宿に一定数の人馬を常備するよう義務付けていましたが、参勤交代制の確立などにより、

交通量が増大し、人馬の数が足りなくなっていきます。

そこで、宿場の人たちは近隣の村々から人馬を集めることにし、

それを制度化したものを「助郷制」というそうです。

瑞穂町にはかつて「箱根ケ崎村」という宿場町として栄えた村があったのですが、

箱根ケ崎村も例に漏れず人馬を集めなければなりませんでした。

箱根ケ崎村は近隣の石畑、殿ケ谷、岸(現武蔵村山市)の3村に人馬提供の応援を頼んだのですが断られ、

訴訟に発展し、その紛争は4ヶ月続いたそう・・・。

今でもその訴訟に関する記録が古文書として残っていて、

その資料を基に、塩島先生が講演会を行ってくださいました。

最初‘助郷紛争’と聞いて、私のようなものは???でしたが、

難しそうな内容をわかり易く講演してくださいました。

温故知新の会では10月に絣板や、東京狭山茶の手もみ実演なども開催します。

秋の休日、郷土の産業、文化に触れてみませんか?

 

 

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