TEL.042-568-0634

開館時間
9:00〜17:00
休館日
第3月曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始・臨時休館日

ブログ

20240401

第216回温故知新の会 公開座談会「わが町の魅力 再発見!!」

こんにちは けやき館です。

 

本日、第216回温故知新の会 公開座談会「わが町の魅力 再発見!!」を開催しました。

お話は、瑞穂町企画政策課長 宮坂氏、産業経済課長 長谷部氏、図書館長 町田氏に行っていただきました。

経済面については、農業分野の特産物のシクラメンや農作物品について、工業分野では生産性の高い企業が町内には多く存在しているといったお話、

また町のゆるキャラ「みずほまる」が誕生するまでのお話もありました。

図書館については、リニューアル後の来館者数が大幅に増加したこと、多方面から新しい図書館のモデルケースとして視察が多く来ており、

GOOD DESIGN賞を受賞したことなど。図書館という施設でも、他地域から人を呼び込むことが出来るといったお話。

その他企画制作からは、町に関連のあるサブカルチャーの活動についてのお話もしていただきました。

町にお住まいの参加者からは、「町の魅力を再発見出来た」と言ったお声も。

 

次回の4月7日(日)温故知新の会は、ふるさと大学入学説明会「瑞穂町2万年の歴史 概論」です。

皆様のご参加をお待ちしています。

 

20240330

春のわくわく工作教室「くるくるレインボー」2日目

本日は、春のわくわく工作教室「くるくるレインボー」の2日目を行いました。

テープを切り分ける・小さな円盤の上に並べて貼っていく、など、細かい作業が多かったのですが、小さなお友だちも一生懸命ハサミを使って切ったり貼ったりして上手に作ることができました。テープがよじれないように折れないように貼っていくのはなかなか難しいものです。だんだんと形ができてくると嬉しくて頑張れたようです。

そして今回も、出来上がったあとはくるくる回して遊んで…こんな形できるよ!と、ご披露してもらいました。

回し方が上手!キレのある動きでカッコよかったよ!!

下に向いてた形が、ネジっていくとあら不思議!ぐるりと上向きになりました。

ねじるだけでも不思議な形ができましたね。ゆっくり見せてくれたのがとてもキレイでした。

この「くるくるレインボー」、作れてよかった、楽しかった、とたくさんの嬉しいお声をいただきました。ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました。

次回は、母の日工作教室「ハートのパタパタカード」です。
パタパタパタッと動いてびっくりなキュートなカード!只今、ご予約受付中です。
ご参加お待ちしております。

20240324

第203回囲炉裏端で語る昔話

みなさまこんにちは

寒いですね。春が来そうで来ないですね(;´д`)

みなさん、暖かくしてお過ごしください。

本日の囲炉裏端で語る昔話は、おはなし企画さんによる、「いろいろあってもいいんじゃない?」でした。

子ども向けの絵本からおとなの女性の詩まで、バラエティに富んだラインナップで楽しませてくれました。

中には、万葉集を現代の言葉とノリで表現するなんてコーナーも😊

いつも楽しい企画をありがとうございます。

おはなし企画さんは、4月29日(祝)にも、「花の歌会~万葉集から~」で出演していただきます。

楽しみですね。その前に…

次回の囲炉裏端で語る昔話は、 4月21日(日)10時15分より

「元狭山の昔話⑧」  語り部:栗原増夫氏 です。

皆様のお越しをお待ちしております

 

 

 

 

20240323

けやき館の落語会

こんにちは けやき館です。

 

本日、けやき館の落語会を開催しました。

ご出演は、お馴染みの古今亭始さんです。

本日の演目は、『ふぐ鍋』『粗忽の使者』でした。

次回のけやき館の落語会は、6月に開催予定です。

始さんの名で行う二つ目最後のご主演です、どうぞお楽しみに!

 

そして、大変うれしいお知らせ!

真打昇進直後にもけやき館の落語会に出演が決定しました。

 

けやき館のinstagramもチェックしてください。

20240323

春のわくわく工作教室「くるくるレインボー」

春のわくわく工作教室「くるくるレインボー」の1日目を開催しました。

「くるくるレインボー」?!
棒をまわすといろいろな形に変わる不思議なおもちゃです。
お祭りなどで見たことがある方もいらっしゃるのでは?お子さんにおねだりされた方もいらっしゃるでしょう。。
本日は、そのおもちゃを作って遊んでみました!

みんな真剣です! …切って…

貼って…

折れないように慎重にまぁるく貼って…

棒にくっつけて出来上がり!

さて、ここからは真剣に遊んで、いろんなワザを研究・開発です。

その成果を、発表会で見せてもらいました。

そんな形にもなるんだ!
そのワザは初めて見たー!
と、みんなで驚き楽しむことができました。

今回の工作教室は、作るだけでなく遊ぶのも楽しかったですね。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

2日目は3/30(土)に開催です。
どんなワザが出るかな?楽しみにお待ちしております。

 

20240317

第215回 温故知新の会「神仏に出会う旅ー社寺参詣の文化と瑞穂ー」

本日は第215回 温故知新の会「神仏に出会う旅ー社寺参詣の文化と瑞穂ー」を開催しました。

本日の講師は、当館学芸員の関口健氏です。
日本民俗学を専攻し山岳宗教史などを研究している関口氏が、さまざまな資料写真を見ながら社寺参詣に関わる話をしました。

「一 江戸の富士塚」とはどのようなものかというところからはじまり、「二 瑞穂にもたらされた札や護符」、「三 町内の石造文化と社寺参詣」と、瑞穂町の身近にある文化財や、当館で所蔵の古文書などからも分かる参詣の形やルートの話、最後には「四 社寺参詣と鉄道 」と御嶽山のケーブルカーの話まで。関口氏のお勧め観光ポイントや少年時代の遠足の思い出なども良かったですね。1時間半、ギュッと濃密につまった大変興味深く面白いものでした。

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

20240316

第107回親子折り紙教室

みなさん、こんにちは!

今日は折り紙教室が開催されました。

お題は「祈りの花~能登半島の人々に~」です。

お正月に能登半島で起きた地震の被害は未だに大きいです。

その人たちの一日も早い復興に向けて折り紙を作りました。

次回の折り紙教室は、4月20日(土)です。

「こいのぼり」を作ります。

みなさんの参加をお待ちしています。

 

20240315

第202回囲炉裏端で語る昔話

みなさん、こんにちは!

3月10日、囲炉裏端で語る昔話「楽しいおはなしいっぱい」が開催されました。

たくさんのお子様たちが参加してくれました。

実際に小学生の男の子がオススメの絵本を読んでくれたり、エプロンシアターとして

ぬいぐるみをエプロンに付けながらお話ししてくれたりしました。

語り部の人達の工夫した内容に小さなお子様たちも大喜びでした。

 

次回は3月24日(日)、おはなし企画さんによる「令和言葉de万葉集」です。

みなさんの参加をお待ちしています。

20240304

「瑞穂の匠」作品展より⑤

こんにちは。

企画展関連展示「瑞穂の匠」より、引き続き見どころを選んでお伝えします。

最終回はパッチワークの鈴木貞子さんの作品を紹介します。

パッチワークは大きさや形、色や柄の異なる布やきれを縫い合わせる技法ですが、手間がかかるため、一つの作品を製作するのがとても時間が必要です。

 

こちらの作品は「アラベスク」です。

アラビア風(アラビア風植物模様)ということですが、青がとても鮮やかで、唐草模様で全体が構成されています。

幾何学的で何だかエキゾチックな模様ですがアップで見ると…。

〈アラベスク〉

〈アラベスク、右側アップ〉

〈アラベスク、右下アップ〉

このように見ると、実に細かい仕事ということがわかるのではないでしょうか。

 

続いて、「四重奏」です。

4つのモチーフを、配色を変えながら組み合わせ、一つの模様としています。

〈四重奏〉

こちらもアップしてみましょう。

〈四重奏、右側アップ〉

〈四重奏、中央アップ〉

瑞穂の匠の作品紹介は以上です。

また来年の瑞穂の匠もご期待ください。

20240302

爲國さん家の雛飾り④

こんにちは。

今回も開催中の企画展「ひなまつり展2024」より、「爲國(ためくに)さん家(ち)の雛飾り」の一部を紹介します。

 

今回は最終回ということで、「爲國さん家の雛飾り」の原点になる雛飾りを紹介します。

この掛軸は、爲國さんのお宅に伝わってきたものです。

〈立雛掛軸〉

いつ描かれたものかはわかりませんが、気品ある顔立ちの立雛です。爲國さんにとってのコレクション第1号とも呼べるものでしょう。

雛祭りというと今はお人形を思い浮かべますが、絵をまつることも多かったようです。

こちらの木目込み人形は、爲國翠子さんの生まれる前に買われたそうです。

その後も守り雛として大切に飾られているとのことです。

〈木目込み人形〉

コーナーの一角にも展示していますが、今回の展示で産地や購入場所が分かったものを地図に落とし込んでみました。

〈爲國さん家の雛飾りマップ〉

いかがでしょうか。北は北海道から南は鹿児島まで、まさに日本全国に散らばっています。

もちろん、これらは爲國さん所蔵の雛飾りの一部ですが、この地図を見るだけで旅をしている気分になれませんか。

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