TEL.042-568-0634

開館時間
9:00〜17:00
休館日
第3月曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始・臨時休館日

ブログ

20220521

第12回 古民家で楽しむ紙芝居

みなさん、こんにちは。

本日けやき館では、第12回「古民家で楽しむ紙芝居」を開催しました。

上演した作品は、瑞穂町に伝わる「五郎松・十郎杉」と、日本民話「かっぱのすもう」の2作品です。

 

1作目の「五郎松・十郎杉」は武蔵村山市三ツ木にかつてあった名木にちなんだ昔話で、曽我兄弟の仇討で有名な、曽我五郎、十郎兄弟が登場する話です。

今回の上演が初めてで、現代美術家の相馬博さんに画を描いていただきました。

〈曽我兄弟が登場する「五郎松・十郎杉」〉

狭山丘陵の自然がとても丁寧に描かれています。

 

「かっぱのすもう」は、野良仕事をするおじいさんのもとに、すもう好きのかっぱがおじいさんとすもうをとろうとする話で、おじいさんとかっぱたちのユーモラスなやりとりが魅力です。

〈ユーモラスなやりとりの「かっぱのすもう」〉

〈たくさんの方に見ていただけました〉

 

今回も、多くのお客様に見ていただくことができました。

「五郎松・十郎杉」はYou Tubeにも近日アップする予定です。

次回の古民家で楽しむ紙芝居ともども、ぜひお楽しみください。

20220521

第85回親子折り紙教室

あいにくの雨ですが、今日は折り紙教室が開催されました。

お題は「満開のチューリップ」です。

参加者は少なかったのですが、講師の先生が丁寧に教えてくださいます。

見守る他の講師の先生を隠し撮り(笑)

雨で外で遊べないときなど、折り紙をするのも良いのではないでしょうか。

 

次回は6月18日(土)です。

皆様のご参加をお待ちしております。

20220518

5月18日はICOMが提唱する「国際博物館の日」

こんにちは けやき館です。

 

5月18日はICOMが提唱する「国際博物館の日」です。

2022年の世界共通テーマをもとに全国の博物館・動物園・水族館等で、この日を中心にさまざまな記念事業を開催します。

けやき館では、5月17・18・19日と来館者の方に記念品をお配りしています。

ご来館の際には、受付にお立ち寄りください。

20220515

第172回温故知新の会 瑞穂の歳時記「この一葉」

こんにちは けやき館です。

5月15日けやき館では、第172回温故知新の会 瑞穂の歳時記「この一葉」を開催しました。講師は、地元出身の梅田美枝さんです。梅田先生は、町の朗読ボランティア「虹の会」に所属し、小学校での読み聞かせや人形劇など30年以上にわたって活動されています。

講演では、梅田先生が詠まれた短歌、俳句、川柳をまとめた『一葉』からのお話と、

瑞穂言葉(方言)をつかって、昔話『お伊勢山の古狐(ふるぎつね)』、『おこじょと狭山茶』をお話しいただきました。

 

次回6月12日(日)の温故知新の会は、角田清美氏による自然に関する講演「瑞穂町の自然環境~土地の生い立ち」です。

詳しくは、けやき館ホームページをご覧ください。

トップページ

20220514

大久保ヤマトさんのイラスト個展はじめました。

現在、漫画家でイラストレーターの大久保ヤマトさん個展「名もなき武者の豊かな個性のものがたり。」を開催中です。

北多摩ご出身の大久保さんは、当町ゆかりのアーティストの大ファンで、これまで何度も足を運ばれています。

地域の方々と交流を深める中で、2018年には当町教育委員会作成の地元の川の名をもととした創作紙芝居「ザクザクおばば」の作画を担当しています。

大久保さんは、細やかな時代考証と現代的センスの融合した武将のイラストを数多く発表されています。個展がはじまって数日がたちますが、この展示のために書き下ろされた瑞穂の武将、村山土佐守と加藤日向守は、地元の皆さんにも好評です。

大久保さんの個展は、一昨年、昨年に続いて3回目となりますが、これまでは新型コロナウィルスの影響で予定の会期を大幅に縮小して行ってきました。

今回の個展が、コロナに負けることなく無事に終了するよう応援をよろしくお願いします。

大久保ヤマト・イラスト個展「名もなき武者の豊かな個性のものがたり。」は、令和4年5月10日火曜から同年6月12日日曜(※但し、5月16日は休館日)まで、当館エントランスにて行います。途中会期半ばで展示替えを予定しています。

20220508

第171回温故知新の会 地域めぐり「石畑地区の歴史散歩」

こんにちは けやき館です。

GWも本日が最終日、有意義な休日を過ごされましたか?

 

5月7日けやき館では、第171回温故知新の会 地域めぐり「石畑地区の歴史散歩」を開催しました。

講師は、元都立高校教諭の角田清美さんが担当。角田先生の専門は自然地理学、以前「箱根ケ崎の歴史散歩」開催時にもご担当していただきました。

 

箱根ケ崎駅東口をスタート、石畑地区に点在する庚申塔を巡り、立川断層が通っているところの説明や六道山公園の大日山遊歩道の地層が観察できる場所を案内していただきました。地層の観察では、堆積している石、砂、土などから遥か昔ここは水で覆われていた場所だった・・などなど色々お話をしていただきました。

 

【お知らせ】

現在けやき館では、企画展「遥か太古の瑞穂」を開催中、角田先生による企画展のギャラリートークを5月21日(土)14:00~開催します。

 

次回5月15日(日)の温故知新の会は、梅田美枝氏による郷土の歳時記「この一葉」です。

瑞穂弁の昔話もお聴きいただけますよ。

 

 

詳しくは、けやき館ホームページをご覧ください。

トップページ

20220505

けやき館のこいのぼり

晴天のこどもの日。皆様いかがお過ごしですか?

地味に人気の風除室のミニ展示。

“けやき館のこいのぼり”と称し来館者参加型のこいのぼり展示をしております。

来館者様の皆さんの想いを記したうろこを鯉のぼりに貼っていただきました。

Withコロナの時代、学校生活を満喫したいという思いも書かれています。

中には「けやき館、もっともっと楽しい展示を期待してます」なんて励ましのお言葉もありました。

ご来館者の皆様に“また来たいね”っと思っていただけるけやき館を目指し邁進中。

5月8日(日)まで展示しています。

20220503

母の日工作教室

こんにちは。

けやき館では5月8日の母の日に贈るプレゼン作りを、3日から5日(午後2:00~3:00)まで開催しています。

 

イベントでは「ありがとうベアーを作ろう」と題してこちらを作っています。

 

1枚のタオルからベアーを作り、お花紙でカーネーションの花束を作ります。

カーネーションは5色から好きな色を2色、ベアーの顔の表情は自分で好きなように描けるようになっています。

世界に1つだけの”ありがとうベアー”ができますよ!

 

こちらが本日参加して下さった方の作品です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

20220501

つまみ細工体験教室

みなさんこんにちは。

 

5月になりましたね!ゴールデンウイークです!

けやき館ではゴールデンウイーク恒例の♡母の日工作教室♡を開催しております。

初日の本日は、なんといきなり「特別教室」からの始まりです!!

 

去年・一昨年とけやき館でつまみ細工教室をしてくださった川﨑里美先生に講師をして頂き、

つまみ細工のアレンジを作りました。

参加してくださったのは全員小学生のお友だちです。体験では、つまみ細工の基本になる”丸つまみ”を10個作り2輪の花を作りました。

 

(丸つまみを作っています↑)      (できた丸つまみを土台に貼ってお花にしてます)

 

お花が2輪完成したら、先生がつまみ細工で作ったバラや葉っぱを組み合わせて、アレンジしていきます。

色や花のバランスを考えてアレンジ。

 

出来あがった作品がこちら→

色鮮やかなつまみ細工アレンジが出来上がりました!!

 

 

特別工作教室は終了しましたが、まだまだ工作教室は続きます。

5月3・4・5日は「ありがとうベアーを作ろう」を開催します。

全日まだ空きがございますので是非、ご参加ください。

お電話で空き状況をご確認して頂くことをお勧めします 😀

 

20220501

第163回囲炉裏端で語る昔話

皆さん、こんにちは!

今日は囲炉裏端で語る昔話が開催されました。

タイトルは「消えた丸山(坊主山)」。

語り部は平山和治さんです。

昔、円福寺の所には小山があり、狭山池があり、自然に恵まれ、里山らしいところでした。

カエルなどがたくさんいて捕まえて家に持って帰ると、「親に戻して来い!」と言われ、

残堀川に投げてしまったとか・・・。

虫もたくさん捕まえて遊んだこと・・・。

今も自然の多い瑞穂町ですが、さらに田舎の良さが残っていたのでしょう。

その丸山が消えていく。自然環境も変わっていく。

時の流れを感じるその様なお話でした。

今回はとてもたくさんの方にご参加いただきました。

ありがとうございました。

次回は5月29日(日)タイトルは「元狭山の昔話」

語り部は栗原増夫さんです。

皆さんの参加をお待ちしております。

 

 

 

 

最新記事

カテゴリー

  • イベントのお知らせ
  • 学芸員の小窓
  • 未分類
  • 館長あいさつ
  • 過去の記事