TEL.042-568-0634

開館時間
9:00〜17:00
休館日
第3月曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始・臨時休館日

ブログ

20230611

第187回囲炉裏端で語る昔話

みなさまこんにちは

朝から雨、梅雨らしい日曜日と言ったら、少しは気分よく過ごせる気がします。

せっかくなら梅雨も楽しみたいです。

本日の囲炉裏端で語る昔話は、

池谷功氏の語り、「村山党一族(宮寺氏)」の話 でした。

平安末期の武士集団、村山党のなかの一党宮寺氏は

この付近の宮寺という土地を治めたことから、宮寺の姓を名乗るようになったとか・・・。

次回の囲炉裏端で語る昔話は

7月16日(日) 10:15~ 語り部:関谷忠氏

です。

皆様のお越しをお待ちしております。

 

 

20230610

けやき館の落語会

こんにちは けやき館です。

本日、けやき館の落語会を開催しました。

出演は、お馴染みの古今亭始さん!

本日の落語会は、コロナの規制緩和後初の定員数を増やしての開催でしたが、大入りとなりました。

演目は、『宮戸川』『佐々木政談』『宿屋の仇討』を披露していただき、大いに盛り上がった落語会となりました。

次回のけやき館の落語会は、9月開催予定です。

これからもけやき館の落語会をどうぞ宜しくお願いします!

20230605

父の日工作教室を行いました

皆さん、こんにちは。

もうすぐ梅雨入りの気配ですね🌂

けやき館では、6月3日・4日の二日間、「父の日工作教室」を開催しました。今回作るプレゼントは、「しずくがたれない不思議なコースター」です。

当日は子供たちだけでなく、大人の方も参加してくださいました。中には一人で2枚制作する方もいらっしゃって、各自が素焼きのコースターに思い思いの絵やメッセージを描き、お父さんへ日ごろの感謝の気持ちを表現しました。

夏休みには、「夏のわくわく工作教室」を開催します。日程・内容など詳しくはホームページをご覧ください。

皆さんのご参加をお待ちしています。

20230602

相馬博絵画展始まります

みなさんこんにちは。

明日、6/3(土)より、2階展示ギャラリーにて、特別展「相馬博絵画展-悠久の光、久遠の刻-」が開催されます。

 

現代美術家の相馬博氏による、新作を含む11点を展示しています。

相馬氏は宇宙や空の光をモチーフに創作した抽象画を数多く発表しています。

今回の展示でも、漆黒と窯変天目のような散りばめられた光彩の美しさを体験してください。

 〈展示ギャラリーの様子〉

 

タイトルの名を冠する「悠久の光、久遠の刻」です。

〈悠久の光、久遠の刻〉

 

相馬氏の在廊日は、今のところ以下のように予定しています。

6月3日(土)、4日(日)、10日(土)、18日(日)、24日(土)

7月1日(土)、2日(日)

時間13:00〜17:00

なお、在廊の予定は変更することもあります。ご注意ください。

 

また、関連イベントとして、6月18日(日)14時~15時、相馬氏によるギャラリートークを予定しています。

こちらは予約不要で参加できますので、お気軽にご参加ください。

これからも、不定期に展示について取り上げていきますので、当ブログも楽しみにしてください。

20230528

第185回囲炉裏端で語る昔話

みなさまこんにちは

本日の囲炉裏端で語る昔話は

栗原増夫氏の「元狭山の話④」でした。

ちょうど戦前・戦中・戦後、日本が大きく変わった時代を

小学生として過ごした栗原さんの

子どもから見て感じた戦争のお話し等していただきました。

次回の囲炉裏端で語る昔話は、

6月4日(日)10:15~ 「基地の話⑥」 語り部:田中庄次氏です。

皆様のお越しをお待ちしております。

蒸し暑くなってきました。体調に気を付けてお過ごしください。

 

 

20230527

体験講座「板碑の拓本体験」

みなさん、こんにちは。

本日は「板碑の拓本体験」を開催しました。

板碑は中世の石造物の一つとして知られていますが、今回は企画展関連展示「瑞穂・武蔵村山の板碑」の関連として実際の板碑を使い拓本をとるという体験をしました。

拓本の利点の一つは、道具をそろえることができれば、資料を汚さず、原寸大の文字や模様などを写し出すことができる点にあります。

〈拓本の取り方〉

〈思い思いにとっています〉

〈乾燥中〉

 

この企画は、進藤進氏のご協力で実施することができました。

みなさん、苦労しながらも、思い思いに拓本を取って、中世に触れていました。

20230521

第184回囲炉裏端で語る昔話

皆さん、こんにちは。

本日は囲炉裏端で語る昔話を開催しました。

「多摩の侠客伝」というお題で、語り部は平山和治さんです。

武州(武蔵野)にいた侠客(博打うち)たちのお話です。

小金井小次郎という人が深大寺の博打で捕まり、三宅島へ12年流されましたが、

八丈島で水飲み場がなくて困っていると、大きな池を作り、島の救世主になりました。

清水次郎長とも繋がりがあり、人情味のある話が色々残されている人でした。

『二足の草鞋を履く』と言いますが、ならず者と十手を預かる貸元と呼ばれる親分衆もいたそうです。

博打うち=悪人という訳ではなく、人助けもしていたことが分かりました。

 

次回は5月28日(日)10:15から、語り部は栗原増夫さん「元狭山の昔話」④です。

皆さんのご参加をお待ちしています。

 

 

 

 

 

20230520

第16回「古民家で楽しむ紙芝居」

みなさん、こんにちは。

けやき館では、第16回「古民家で楽しむ紙芝居」を開催しました。上演したのは、「お伊勢山の古狐」と「よもぎだんご ぺったん」の2作です。

「お伊勢山の古狐」は、町内の石畑地区に伝わる昔話で、絵は瑞穂中学校美術部の生徒さんが描きました。

若い男がぼたもちを持っていく道中、化かしで有名な古狐に遭うというお話です。

〈お伊勢山の古狐〉

 

「よもぎだんご ぺったん」は、うさぎのキキとくまのクンクンがよもぎだんごを作るという話で、二人がお団子をリズミカルに作っていきます。

春を題材にした紙芝居、楽しんでいただけたようでした。

〈よもぎだんご ぺったん〉

 

「古民家で楽しむ紙芝居」全9作品は、YouTubeでもご覧いただけます。

次回の開催は9月16日(土)の予定です。どうぞお楽しみに!

現在、新作を制作中!こちらもお楽しみに!

20230520

第97回親子折り紙教室

皆さん、こんにちは。

急に暑くなったり、涼しかったりと身体が追いつかない日々ですね。

体調を崩されていませんか?

本日、けやき館では折り紙教室を開催しました。

 

細かい作業を先生方が丁寧に教えて下さいました。

親子とありますが、大人の方のみで参加も大丈夫です!

次回は6月17日(土)でお題は「あじさい」です。

皆さんのご参加をお待ちしています。

 

20230507

195回けやき館 温故知新の会「この一葉」

本日は今回で4回目となる、梅田美枝(うめだよしえ)氏による「この一葉」の朗読会が開催されました。
雨天にもかかわらず、たくさんの方が梅田氏の“みずほ言葉”でのお話を聴きに来館されました。

「一葉」を朗読する梅田氏

絵本「おれは、よとう虫」をはじめシリーズ3冊と、「一葉」に著された俳句・川柳などを幼少の頃の思い出とともに語られ、みなさん熱心に聴き入られていました。

梅田氏の”みずほ言葉”に聴き入るみなさん

素敵な語りを聴かせていただいた梅田氏、ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

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