2018年12月19日
企画展「吉川緑峰展~画業と足跡~」中学生向け展示解説
みなさん、こんにちは。
12/18(火)、2回目の中学生を対象にした展示解説(ギャラリートーク)を行ないました。
今回は瑞穂中学校美術部のみなさんです。約30名の部員の方々で、思い思いに緑峰の画を観ていました。
学校の美術の時間では水墨画に挑戦している学年もあるとうかがいました。
自分の水墨画と緑峰の水墨画を比べた生徒さんもいたのでしょうね。
絵師の人となり、背景を知った上で作品を鑑賞する、これも一つの鑑賞法になります。今回の体験を通じて、生徒さん一人ひとり、何か感じ取るものがあったのではないかと思います。
瑞穂中学校美術部のみなさん、来ていただきありがとうございました。
企画展は12月23日(日)まで開催しています。もう間もなく終了ですが、ぜひ足をお運びください。
2018年12月16日
第91回温故知新の会「わら細工教室~続・しめ縄を作ろう」を開催しました
瑞穂町箱根ケ崎にお住まいの須賀省三さんを講師にお招きし、今年もわら細工教室を開催しました。須賀さんは農業を営むかたわら、地元に伝えられる箱根ケ崎獅子舞の保存伝承にも会長として尽力をされている方。獅子が履くわらじを作るために、わら細工の技術を習得されたとのことです。
今日、ご指導いただいたのはしめ縄づくり。毎年人気の教室で、おかげさまで今年もすぐに定員に達しました。
まず、材料であるわらの準備です。わらの根元についているハカマと呼ばれる葉を取り除き、水を含ませたあと台の上で軽く叩いて軟らかくしたら材料の準備完了。根元をひもで結んだら、それを3つの束に分けてそれぞれを撚り合わせていきます。
参加された方々が2・3人の組になって協力し合いながら作業が進められ、とても楽しい雰囲気の中で皆さん立派なしめ縄を作り上げていました。
最後は須賀先生を囲んで記念撮影。須賀先生も大変満足気なご様子でした。
参加いただいた皆さん、手作りのしめ縄でぜひ良いお正月をお迎えください。
寒い日が続き、師走も半ばとなりましたが、本日、けやき館では、今年最後の落語会を開催いたしました。
「年忘れスペシャル二人会」と題し、けやき館の落語会でお馴染みの古今亭始さんと
上方落語家の桂紋四郎さんにご出演いただきました。
演目は、『元犬』、『池田の猪買い』、『京のお茶漬け』、『いもりの黒焼き』を披露していただきました!
会の最後には、ジャンケン大会が行なわれ、お二人のサイン入り色紙と始さんのオリジナル手ぬぐいが、
ジャンケン勝者の方々に贈られました。
今年を締めくくるに相応しい、賑やかな落語会となりました。
次回は、来年2月9日(土)開演13:30~「けやき館の落語会 出演:古今亭始」を開催いたします。
どうぞお楽しみに!
皆さん、こんにちは。
本日は折り紙教室が行われました。
お題は「お正月」
かわいい門松、いのししを作りました。
先生の丁寧な指導のもと楽しく作っていました。

来年は1月19日(土)に開催しますので、ぜひご参加ください。

2018年12月13日
企画展「吉川緑峰展~画業と足跡~」中学生向け展示解説
みなさん、こんにちは。
いよいよ企画展「吉川緑峰展~画業と足跡~」も終わりに近づいています。
そんな中、12/7(金)に中学生を対象にした展示解説(ギャラリートーク)を行ないました。
今回は、美術分野の展示ということもあり、瑞穂第二中学校の生徒さんに来ていただきました。

通常のギャラリートークとは少し異なり、展示解説だけではなく、館所蔵の吉川緑峰の大黒天図をテーブルの上に広げて目の前でみてもらうということも取り入れてみました。
普段、あまり町の文化財などを見る機会の少ないと思いますが、これを機会に身近な美術、歴史に更に目を向けるきっかけとなって欲しいと思います。
瑞穂第二中学校の美術部のみなさん、来ていただきありがとうございました。
企画展は12月23日(日)まで開催しています。ぜひ足をお運びください。
2018年12月09日
第90回けやき館温故知新の会「神仏分離と石畑村の夏祭り」
みなさん、こんにちは。
本日、けやき館の多目的室にて、第90回けやき館温故知新の会「神仏分離と石畑村の夏祭り」を開催しました。
夏祭りといえば、瑞穂町では7月の第2週目に箱根ケ崎、石畑、殿ケ谷の三地区の夏祭りが現在も催されています。この祭りは、元々は村ごとに行われていたものでした。
村田先生からは、幕末から明治時代に移り行く中で、石畑村の御嶽神社と祭神との関係に注目して、報告していただきました。

手がかりの少ない中、御嶽神社や地域の神社などに残る古文書、棟札や石造物などから地域の変化を読み解く、村田先生らしいお話でした。

今日の講演では、夏祭り、御嶽神社ということもあり、地元石畑の方々をはじめ、地域の歴史に興味のある方が多く参加してくださいました。
質疑の時間では、日頃疑問に思っていること、地域の伝承など、村田先生と活発なやりとりがありました。

次回の郷土歴史講演会は、1月13日(日)に瑞穂町文化財保護審議会 会長の平山和治氏「岩船地蔵の伝説」、同会渡辺和俊氏「勝沼城と滝山城そして笛姫伝説」となります。
ぜひご参加ください。
2018年12月08日
来館者15万人達成記念セレモニーを開催
去る5日に達成した来館者15万人を記念して、
15万人目のお客様となった瑞穂町長岡にお住まいの石川淳さんとご家族をお招きし、
本日13時から当館ガイダンスホールにて記念セレモニーを開催しました。
式典では、まず栗原副町長から認定証が授与され、続いて鳥海教育長から鉢花(シクラメン)、
当館の小俣館長から記念品が贈呈されました。
最初はちょっと緊張気味の石川さんも、式典の最後に石川さんとご家族を囲んで記念撮影を行ったあとは、
とても和やかに皆さんと談笑され、当日ご来館された方々とともに、
15万人を祝うとても暖かな式典となりました。

けやき館では、更に地域の方々に愛していただける施設となるようこれからも様々な事業を実施して取り組んでいきますので、皆様のご来館をお待ちしています。
みなさまこんばんは。
今日は記念する一日となりました。
開館してから約4年、おかげさまで15万人のお客様にご来館いただきました。
ほんとうに、ほんとうにありがとうございます!!!

15万人目のお客様は瑞穂町長岡にお住まいの石川淳さんとお子さんたちでした。
12月8日(土)13時から記念式典を行ないます。
これからも職員一同 皆様のご来館を心よりお待ちしております。
2018年12月03日
第95回囲炉裏端で語る昔話
囲炉裏端で語る昔話
皆様、こんにちは。
本日は、囲炉裏端で語る昔話が行われました。
語り手は会田 宏さん。
題は箱根ヶ崎上宿・中宿の話でした。
かつて箱根ケ崎は青梅街道、日光街道が通る宿場町でした。
人通りが賑やかで活気のあった頃を、昔の地図を見ながら、詳しくお話しをしてくださいました。

次回は来年1月27日(日)になります。
皆様のお越しをお待ちしております。
2018年12月02日
パンdeケーキdeクリスマス
こんにちは
12月に入りクリスマスムード一色 !
けやき館では、サンドイッチパンを使ってクリスマスケーキを作る「パンdeケーキdeクリスマス」を開催しました!
手軽に出来る簡単なケーキなので、参加された小さいお子さんもお母さんと一緒に楽しそうに作っていました 😀
パンにジャムをぬり、クルクル巻いて...

フルーツやクリームで飾り付け↓


ボリュームのあるステキなケーキが出来ました★
できあがったケーキは写真に撮り、けやき館のツリーに飾ってあります♥