明日4/1日は新元号の発表ですね。
瑞穂町では、平成最後の山野草ウィークが始まってますよ!
エコパーク、花多来里の郷、耕心館、けやき館の4箇所を巡るスタンプラリーも開催中。
4箇所のうち3箇所のスタンプが集まったら、耕心館または、けやき館へ台紙をお持ちください。
もれなくポストカードを差し上げます。
けやき館の2階では‘万葉集と山野草’のパネル展示を開催中。
耕心館で見られる山野草の映像も流れる中、山野草クイズに挑戦!
受付で答えあわせをした後には、心ばかりのプレゼントをお渡ししてます。
この数日の気温低下で、カタクリの花ももう少し楽しめそうです。
是非散策しながらスタンプラリーにご参加ください。
2019年03月30日
第97回温故知新の会「みずほ育ちシクラメンのひみつ」公開座談会
茶どころ瑞穂の隠れた特産シクラメン。
実は都内生産第1位なのだそうです。
町推奨のみずほブランドにも選ばれています。
シクラメンといえば冬の花のイメージがありますが、こつさえつかめば春先まで咲きつづけます。
桜が見ごろの便りの中、けやき館玄関を彩るシクラメンは、まだまだ元気にきれいな花を咲かせています。
そんなシクラメン生産の歴史や瑞穂での歩み、花の種類や家庭での楽しみ方などを直接生産者の皆さんに聞いてみようと開催された座談会が、「みずほ育ちシクラメンのひみつ」です。
JAにしたま花卉部会瑞穂支部では、現在8軒の生産者がシクラメンのハウス栽培に取り組まれています。
24日当日は、その中から中垣浩光さん、栗原吉徳さん、杉田隆美さん、長谷部冬樹さんにお集まりいただきお話をうかがいました。

瑞穂のシクラメンの魅力は、大振りの株に咲く沢山の花。生産者の皆さんは、一年から数年に渡ることもある生産の過程やご苦労などばかりでなく、ご参加の皆さんからの質問にも丁寧に応じていただき、瑞穂育ちのシクラメンのひみつについて共有することができました。
ところで、シクラメンで気になるのは、歌にもなった花の香り。瑞穂の生産者の皆さんは、現在、香りのするシクラメンの栽培に取り組まれているのだとか。
今年の初冬のシーズンには、是非皆さんも町内のハウスを巡って、さまざまな品種のシクラメンを楽しまれてはいかがでしょうか。
三寒四温。今日も春に一歩前進したような気温ですね。
昨日より、瑞穂第三小学校の生徒さんが、総合の時間を利用して
作成した‘だるまガイドブック’とだるまのぬり絵をガイダンスホールに展示しています。


だるまは瑞穂の代表産業。
地元の子どもたちの調べ学習のモデルとなって、いつも厳しい顔のだるまも目じりを下げていることでしょう。
3/25(月)までの展示です。お早めにお越し下さい。
こんにちは。
さやま花多来里の郷に行ったお客様より‘一輪咲いていたわ’とのご報告。気温の上昇次第では開花が早まるかもしれませんね。
今日のけやき館では‘カーネーションの花’が咲きました。
卒園式、卒業式にカーネーションをもらった方もいらっしゃるのではないでしょうか?
折り紙で作ったカーネーションを
5月の母の日にメッセージカードと共にプレゼントするのもいいですね。
次回の折り紙教室は4月20日(土)です。
折り紙教室に続き、11:30より‘古民家でたのしむ紙芝居’が始まります。
こちらもご参加お待ちしております。
2019年03月10日
狭山丘陵市民大学2019 第2回見学会
みなさん、こんにちは。
9日、狭山丘陵市民大学2019の見学会を行いました。今回は齋藤愼一先生のご講演に引き続き、瑞穂町の見学会となりました。
狭山丘陵市民大学は、東村山市・東大和市・武蔵村山市と瑞穂町の合同で行っている事業で、今回のテーマは「狭山丘陵のみちと石造物」です。9日は瑞穂町を会場として箱根ケ崎地区を中心に、約50名の参加者の方々とともに巡りました。
バーズアイ瑞穂でのコース説明
瑞穂町には、近世青梅道(街道)と日光道中(街道)という二つの主要な街道が通り、更に二本の街道が交差する地点が箱根ケ崎宿で、とても賑わったといわれています。
そこで、現在見ることのできる庚申塔や馬頭観音といった石造物から、当時の様子を垣間見るということが目的です。
狭山池常夜塔を見学
普段何の気なしに通る道にも、路傍の石仏はあるものです。よくよく見ると、歴史の面影や造立当時の村の様子を教えてくれます。
今回は江戸時代の村絵図を手がかりに、石造物と箱根ケ崎宿周辺の景観を復元しつつ見ていきました。
円福寺にて
山あり、狭い道ありのなかなか大変なコースでしたが、参加者の方は春の暖かい陽気の中、街並みを見つつ思い思いに歴史に触れ合っていた様子でした。
今回の応募は既に締め切っていますが、次年度の狭山丘陵市民大学にもぜひ参加してみてください。
2019年03月10日
第96回けやき館温故知新の会「面白い江戸の雑学」
みなさん、こんにちは。
本日、けやき館の多目的室にて、第96回けやき館温故知新の会「面白い江戸の雑学」を開催しました。
今回の講師は、瑞穂古文書を読む会の小林良久先生です。江戸時代という、今とは異なる時代の庶民の生活のあれこれについて、当時詠まれた川柳などを交えつつお話なさいました。
講師の小林先生
例えば、江戸時代のお金について。
江戸時代は金貨、銀貨、銭貨の三本柱で、なおかつ物価や貨幣が変動するという複雑なものでした。ちなみに、小林先生の試算によると、お米一石(金一両)は今の価値で63,000円くらいということでした。ただし、同じ一両といっても、大工さんの給料や武士の給料ではそれぞれ異なってきます。
説明をする小林先生
また、江戸の長屋についても、裏長屋は六畳程度(奥の座敷で四畳半)。なかなか小ぢんまりとした生活ですね。また、トイレは共同で、下肥として活用されていたとのこと。無駄がありませんね。
質疑の時間では、お金の価値に関して、日頃思う江戸の生活についての疑問など、小林先生と活発なやりとりがありました。参加した方も興味深かったようで、たくさんの方に聞いていただけました。
次回の郷土歴史講演会は、3月24日(日)にJAにしたま花卉部会瑞穂支部のシクラメン農家の方々による「みずほ育ち シクラメンのひみつ」となります。
ぜひご参加ください。
2019年03月10日
第98回 囲炉裏端で語る昔話
皆様こんにちは。
例年以上の花粉が飛散するという今年。対策はお済ですか?
今日の囲炉裏端で語る昔話は、岡島昌章氏、玉利裕子氏をお迎えいたしました。
岡島氏のギターの音色をバックに玉利氏の優しい語りが聞こえます。
いつもの囲炉裏端で語る昔話とは少しおもむきが違う雰囲気に、
参加者のみな様も愉しんで耳を傾けておられました。

次回は3/17(日)、関谷 忠氏・塩島清志氏による‘瑞穂の合併と馬籠の合併~島崎藤村にふれて~’をお送りします。
みなさん こんにちは。
今日は3月3日ひなまつりですね。いかがお過ごしですか。
けやき館ではつるし飾りの期間中で、連日多くの方に来ていただいています。
さて、今日はひなまつりにちなんで、第4回もちつき体験を行いました。
小雨の降る中ではありましたが、11時過ぎには多くの方が並んでいてくれました。

さっそく、おもちつき。
おおきな杵をもちながらついたり、お父さんやお母さんと一緒についたりして、おもちができあがっていきます。

そして、おしるこを食べているみなさん。
肌寒い陽気でしたが、みなさん思い思いに楽しいでいただいていたようでした。

今年のみずほ雛の春まつりも5日(火)までとなっています。
ぜひ足をお運びください。お待ちしていま~す。