2019年07月28日
第105回温故知新の会 工作教室「親子で作って遊ぼう」
東京は台風の影響も少なく、何よりでしたね。
今日は、工作教室「親子で作って遊ぼう」を開催しました。
台風の影響が心配でしたが、22名の参加者がありました。
講師は、東京都レクリエーション協会参与の飯田弘先生です。
作るものは「牛乳パックで作る飛行機」、「紙ツバメ」、「がりがりプロペラ」、「ブンブンこま」。
最初はみんな静かに先生の言うとおり作業をしていましたが、時間が経つにつれ「どーして回らない?」、
「どーして音がしない?」と賑やかになり、大人も子供も楽しそうに工作をしていました。 
「紙ツバメ」は江戸時代からある遊具らしく、由来などを調べれば ”夏休みの自由研究”の出来上がり!
あっという間に1時間半が過ぎ、どうにかみんな完成しました。
こらからの夏休み期間に けやき館では、”夏のわくわく工作教室”、”東京だるまの絵付け体験” と
たくさんの体験教室を開催します。
夏休みの自由研究にもってこいの題材がそろっているので、どうぞご参加ください。お待ちしていま~す!!
2019年07月23日
第107回 囲炉裏端で語る昔話
こんにちは。今日もはっきりしないお天気です。
昔の人はクーラーもない家でどうやって涼をとっていたのでしょう。
今日の囲炉裏端では昭和初期の話に話が膨らみました。
本日の話者、森田要助氏が電話や八高線の変遷、そして戦時中の話をすると
囲炉裏を囲む人々から『そーだったよねー。』『いまだに飛行機雲みるとB29を思い出す』など
思い思いの言葉が発せられ、それを聞いた別の人がまた思い出を語るという囲炉裏端という場にふさわしい雰囲気のある会になりました。
次回は8/11(日)に ティーナとウー 『釈迦の鱗②』。
2019年07月21日
第17回 イブニングトーク 大人の朗読会
本日のけやき館の最後を飾るのは・・・イブニングトーク大人の朗読会です。
皆さんご存知の、エフエムチャッピー パーソナリティー 峰ゆうこさんをお迎えして『九十歳。何がめでたい』、
『女やもめに花が咲く』の二作を朗読して頂きました。
空模様が心配でしたが、多くの方にご来館いただき和やかに会がスタート。
世の中おかしい!昔はこんなじゃなかった!そんな話をきいて会場からはクスクス笑い声が!
いいぞいいぞ!
今回の朗読は会場の皆さんに笑って元気になって帰ってもらいたい。そんな思いで企画した朗読会。
もっともっと笑ってください!
後半の朗読は、お母さんの彼氏を”らくだ”や”ヒヒ”に例えてのお話。これまた大笑い!
心なしか17名の男性参加者の笑い声が女性より大きい!
いいぞいいぞ!
はじめてのエッセイ朗読会は笑いに包まれ幕を閉じました。
峰さん、秋山さんお疲れ様でした。
ご来館者の皆様ありがとうございました 😛 。
梅雨明けが待たれる今日この頃。
皆様体調崩されていませんか?
今回で2回目の紙芝居。『松原稲荷の狐』が古民家の縁側で上演されました。
町内の中学生作成の紙芝居。手作りの紙芝居は趣がありますね。
バックミュージックには機織りの‘トンからりん’がかすかに聞こえ、これまた風情がありますねー。
次回の紙芝居は9月21日土曜日、午前11時30分より『樽の口の大蛇』を予定しております。
皆さま、こんにちは。
なかなか梅雨が明けなくて、毎日ぱっとしない日が続きますね。
本日、けやき館では「親子折り紙教室」を開催しました。
お題は「美しいお花とかべに飾れるお花」です。
色とりどりのきれいなお花が咲きました。
次回は、8月17日(土)です。
皆さまのお越しをお待ちしています。
2019年07月07日
第104回温故知新の会「おかしな気象が増えている?!教えて佐藤さん!!」
今日もシトシト雨がやみませんね。
こんな季節にピッタリ?の講演会を本日 開催しました。
講師は、NHKお昼の気象情報番組に出演している佐藤公俊さんです。
なんと!佐藤さんは、第1回気象予報士試験に合格。
そして、NHKの気象番組に出演しているメンバーの中では、平井さんの次に古いそうです。
「特別警報は、何年に一度出されるか?」と言った問題も。 *答「数年に一度」
そして、東京はこの100年で気温が3℃上昇したとか。これは、やはりヒートアイランド現象によるものらしいです。
21世紀末には、東京は現在の屋久島と同じような気温に。気温が4.5℃以上上昇だそうです。
今後、暑くなるのは間違いなし!!といったことろでしょうか。困ったことです。
これからの気温上昇のことを考えると、みんなで出来ることはしていかないと・・・。
今年の梅雨明けは、観測が難しいそうですよ。
もう暫くは、ジメジメの日が続きそうですね。
みなさん、体調崩さないようにお気をつけください。
次回の温故知新の会は、7/28(日)開催の工作教室「親子で作って遊ぼう!!」です。
みなさんのご参加をお待ちしております。
2019年07月07日
第106回囲炉裏端で語る昔話
みなさま こんにちは
あいにくのお天気ですが、今夜は七夕です。
みなさまのお願い事が、星に届きますように。
さて本日の「囲炉裏端で語る昔話」は、「二胡と七夕の語り」でした。
村上豊子さんの語りで宙に天に想いをはせ、入藏澄子さんの二胡で心癒される、
そんな七夕のひと時を、みなさんと共有できました。

村上さんの語り:牽牛星と織女星(中国)、天人女房(日本)、仙女ときこり(韓国)
入藏さんの演奏:童神、見上げてごらん夜の星を、ピンジュイ(台湾のうた)
次回の 囲炉裏端で語る昔話は、「昔の思い出⑤」森田要介さんです。
みなさまのお越しをお待ちしています。
九州の長雨心配ですね。
最近は今まで大丈夫だった!っということが通用しなくなっているそうです。
けやき館の入口に飾られた笹には健康と平和を願う短冊も多く見うけられます。
今年の七夕は、みずほひじり保育園、東松原保育園、瑞穂俳句愛好会のご協力でとても賑やかな七夕飾りができました。
保育園の園児のみなさんには似顔絵も書いてもらいました。みなさんの思いをのせたロケットが宇宙に向けて飛んでいきます。
対の片方は俳句の会の皆様による短冊が揺れています。こちらはぐっと大人の雰囲気の七夕飾りとなっています。
週末の6日には星まつりが
開催されます。ここでは㈱IHI 山中勉氏の講演会もあり宇宙の今と未来について語っていただきます。
週間天気予報ではこの先も晴れ間は少ないようです。けやき館へ短冊をしたためにいらっしゃいませんか。