体がいくつあっても足りない師走ですね。
今日は家族で大掃除といったお宅も多いのではないでしょうか?
けやき館は今日が仕事納め。
新年に向けての準備も整いました。
今年は、ボランティアさんに助けて頂き(いやいやほとんどボランティアさん作 😆 )、オリジナル門松を飾りました。


ガイダンスホールには来年の干支“ねずみ”のつるし飾りが皆様をお出迎えします。

「また来たい」と言っていただける資料館を目指し、令和二年もスタッフ一同元気に笑顔で皆様をお待ち申し上げます。
師走になり何かとお忙しい日々をお過ごしではないでしょうか。
そんな中、けやき館では今年の締めくくりとして「年忘れスペシャル二人会」の落語会を開催しました。
出演は、けやき館の落語会でお馴染みの古今亭始さんと、初登場になります太神楽の鏡味仙成さんによる曲芸をお楽しみいただきました。
始さんの落語では、涙するお客様も。
仙成さんの曲芸は、「お見事!」と拍手喝采の連続でした。

最後には、お二人からジャンケン大会の勝者にサイン入り色紙や始さんの手ぬぐいをプレゼント。

来年3月14日(土)13:30開演、古今亭始さんご出演の落語会を開催予定です。
どうぞお楽しみに!!
来年もけやき館の落語会を宜しくお願い致します。
それでは、皆様 良いお年をお迎えください。
皆さん、こんにちは。
本日は、親子折り紙教室が行われました。
お題は「お正月」です。
来年の干支である「ねずみ」と「絵馬に乗せた独楽と羽根」です。
今回、初めてわたしも参加させていただき、先生の優しいご指導のもと出来上がりました。


今年最後の折り紙教室も和やかに開催できました。
どうもありがとうございました。
来年は、1月18日(土)です。
皆さんのご参加をお待ちしてます。
みなさん、こんにちは。
師走も半ばになり年の瀬が徐々に近づいて、何となく気ぜわしい日々が続くようになりました。
さて、12月15日(日)、けやき館では、第115回 温故知新の会「わら細工教室 続・しめ縄をつくろう」の体験教室を行いました。
本日の講師の方は、町の農業委員として活躍されている傍ら、わら細工のノウハウを習得された須賀省三さんです。

しめ縄やしめ飾りは、新年の神様である年神様をお迎えするのに相応しい神聖な場所としての目印になるという意味があるそうです。
参加者のみなさんは、初めてしめ縄を作る方が多かったようですが、慣れない手つきにもかかわらず、須賀さんに教えてもらいながら、一人ひとりが新しい一年の幸せを願って、思いを込めて作り上げました。

最後は、参加者のみなさんが自分で作ったしめ縄を持ち帰えりました。
ご自宅の玄関などに飾って、どうぞ新しい年をお迎えください。

次回の温故知新の会は新年1月13日(祝・月)、 郷土歴史講演会「泣く子も黙る 八州廻り」です。
皆さんのご参加をお待ちしております。
こんばんは。
けやき館ガイダンスホールにクリスマスツリーが登場しました。
足元には陽気な曲に合わせて踊るサンタクロースの姿も。
インスタ映えとまではいかないかもしれませんが・・・
クリスマスが今年もやってくる♪
そんな曲がどこからともなく聞こえてきそうな雰囲気です。
2019年12月08日
第114回 けやき館 温故知新の会 歴史講演会「いろは歌」の成り立ち
みなさん、こんにちは。いよいよ師走となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
今日は、第114回 けやき館 温故知新の会 歴史講演会「いろは歌」の成り立ちが開催されました。講師は瑞穂古文書を読む会の村田貞雄さんです。
講師の村田貞雄さん
講演では、皆さんもご存知、「いろはにほえど…」のいろは歌はどのような変遷を経て今の形になったのか、お話になりました。
「いろは歌」の導入として紹介されたのが、「修行者と羅刹」。戦前の教科書『小学国語読本 尋常科用』巻12に収められています。戦前生まれの先生は、実はこの教科書でいろは歌のエピソードを勉強したそうです。
「修行者と羅刹」を朗読されたのは、先生の孫娘さん。場内に響き渡ります。
「修行者と羅刹」の朗読
講演では、中国で成立した「千字文」を元に、形を変えながら「あめつちの詞」「大為爾の歌」、そして「いろは歌」へと各歌の特徴と移り変わりを述べられていました。各時代の発音や時代背景、今様(七五調)と博識な知識を披露していただきました。
質疑では日頃から持つ、「いろは歌」についての疑問を会場で意見交換でき、それぞれ発見をして帰られたようでした。
質疑・会場の様子
次回の「第115回温故知新の会 続・しめ縄を作ろう」は満員御礼となっています。
そして、年の明けた1月13日(月)には「第116回温故知新の会 泣く子も黙る八州廻り」として、江戸時代の関東取締出役の講演について、瑞穂古文書を読む会代表の塩島清志さんが講演されます。
こちらもぜひご参加ください。
皆さんこんにちは。
今日は一段と冷え込みましたね。
本日のけやき館は、エフエムチャッピーの峰ゆうこさんの優しい声で、まるで暖炉を囲んでお話を聞いているようなほんわかした温かい雰囲気に包まれました。

角川書店 阿川佐和子著 “ことことこーこ” は、認知症の母とその娘の物語を佐和子流にアレンジした作品。
暗くなりがちな介護が題材ですが、さすが阿川さん!
幻冬舎 森沢明夫著 “虹の岬の喫茶店”は、妻を亡くした男性と幼い娘が虹探しに出かける物語。バックに流れる♪アメージンググレイス♪が物語を一層引き立ててくれます。
実業の日本 羊の目著 “スキありオムライス”からは、老夫婦のお話。
色んなことを忘れていってしまうおばあさんに、おじいさんが朗読を聞かせます。読み終わった!と思った次のページに・・・おばあさんからのメッセージが。
何度読んでも、何度聴いても・・・ウルウル。
参加してくださったある男性は、
‘妻を亡くしていて自分と重なりました。早速この本読みます。’ との感想を寄せてくださいました。
朗読会で新しい本との出会いがあるって素敵ですね。
これからも朗読会で本をご紹介すると共に、参加してくださった皆様に喜怒哀楽を感じていただけるような会を開催できたらいいなぁと思っております。

もし、「こんな本、朗読して欲しいなぁ。」っというご意見がございましたら、是非教えてください。
それでは皆様、睡眠、栄養を沢山摂って風邪などひきませんように。
2019年12月05日
簡単!初めてつくる精進ランチ
乾燥した日々ですが風邪などひいていませんか?
美味しくて温かい物を食べて免疫力を高めましょう!
本日のけやき館は、初めての試み「精進料理教室」です。
瑞穂町在住で深大寺にお勤めの緑川明世さんを講師にお迎えしました。
肉、魚同様野菜にも命があるという考えから、食べ物全てに感謝しましょう。との講話から始まり、
きのこの炊き込みご飯、冬野菜のけんちん汁、車麩のフライ、茹でキャベツのレモン塩、豆乳豆腐、
青菜の胡麻酢和え、豆腐白玉団子 計6品を手際よくグループごとに和気あいあいと作っていきました。

少し遅いランチタイム。 作りたての精進料理を“いただきまーす! 😀 ”
笑顔満載の二時間半でした。
平日開催の料理教室でしたが、沢山の方にご参加いただけて、今後の企画が広がった気がします。
2月にはチョコレートつくり教室開催予定。(2月9日開催予定)
今年のヴァレンタインは手作りに挑戦!
こんにちは。
12月に入りクリスマスまでもう少しですね ∨(^∀^)∨
けやき館では、クリスマスの飾りが作れる「冬のわくわく工作教室」を開催しています★
作れる工作は、ツリーに飾れるオーナメント作りと、クリスマスにピッタリ!オリジナルキャンドル作りの2種類があります!!
オーナメント作りは ツリー・リース・サンタさんの帽子・くつした・ねずみの型から2種類選んで、不思議な粘土で色を付ける工作です。
キャンドルは、土台となる丸いキャンドルに色の付いたキャンドルを自分好みに貼り付けて、立体キャンドルを作ります。
♠オーナメント作りの様子♠ ♦キャンドル作りの様子♦

冬のわくわく工作教室は 12月8日(日)・14日(土)・21日(土)・22日(日)の
13時30分~14時30分までおこなっています。キッズスペースも同日時に設けています。
遊びにおこしください♪
2019年12月01日
第116回囲炉裏端で語る昔話
みなさまこんにちは
令和元年もあと一月となりましたね。
冬休み、飛行機での旅行や帰省の計画をされている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本日の囲炉裏端で語る昔話は、昭和から平成にかけて、アメリカ連邦航空局(FAA)の職員として
羽田や横田で飛行機の整備などの仕事に携わってこられた
田中庄次氏をむかえ、「飛行機の話」をしていただきました。

田中さんが米軍基地で飛行機の仕事につき始めたころは、プロペラ飛行機だったそうです。
その後、機体がジェット機へと換わっていくともちろん整備方法も変わり、日本人整備士はついていけなくなり辞め
ていきますが、田中さんは、毎日分厚い英語の説明書を自分で読んで、新しい技術を身につけたそうです。
飛行機のことなら、一日中話していても足りない!
飛行機の仕事は、整備、管制、パイロット、CAなど沢山あり、
また高性能になればなるほど、繊細な作業も要求されるので、
「是非、若い人たちに飛行機の仕事で活躍して欲しい。」と田中さんはお話しされていました。
次回の囲炉裏端で語る昔話は、
1月26日(日) 森田要助氏「昔の思い出」⑥ です。
皆さまのお越しをお待ちしております。