2023年05月21日
第184回囲炉裏端で語る昔話
皆さん、こんにちは。
本日は囲炉裏端で語る昔話を開催しました。
「多摩の侠客伝」というお題で、語り部は平山和治さんです。

武州(武蔵野)にいた侠客(博打うち)たちのお話です。
小金井小次郎という人が深大寺の博打で捕まり、三宅島へ12年流されましたが、
八丈島で水飲み場がなくて困っていると、大きな池を作り、島の救世主になりました。
清水次郎長とも繋がりがあり、人情味のある話が色々残されている人でした。
『二足の草鞋を履く』と言いますが、ならず者と十手を預かる貸元と呼ばれる親分衆もいたそうです。
博打うち=悪人という訳ではなく、人助けもしていたことが分かりました。
次回は5月28日(日)10:15から、語り部は栗原増夫さん「元狭山の昔話」④です。
皆さんのご参加をお待ちしています。
2023年05月20日
第16回「古民家で楽しむ紙芝居」
みなさん、こんにちは。
けやき館では、第16回「古民家で楽しむ紙芝居」を開催しました。上演したのは、「お伊勢山の古狐」と「よもぎだんご ぺったん」の2作です。
「お伊勢山の古狐」は、町内の石畑地区に伝わる昔話で、絵は瑞穂中学校美術部の生徒さんが描きました。
若い男がぼたもちを持っていく道中、化かしで有名な古狐に遭うというお話です。
〈お伊勢山の古狐〉
「よもぎだんご ぺったん」は、うさぎのキキとくまのクンクンがよもぎだんごを作るという話で、二人がお団子をリズミカルに作っていきます。
春を題材にした紙芝居、楽しんでいただけたようでした。
〈よもぎだんご ぺったん〉
「古民家で楽しむ紙芝居」全9作品は、YouTubeでもご覧いただけます。
次回の開催は9月16日(土)の予定です。どうぞお楽しみに!
現在、新作を制作中!こちらもお楽しみに!
皆さん、こんにちは。
急に暑くなったり、涼しかったりと身体が追いつかない日々ですね。
体調を崩されていませんか?
本日、けやき館では折り紙教室を開催しました。




細かい作業を先生方が丁寧に教えて下さいました。
親子とありますが、大人の方のみで参加も大丈夫です!
次回は6月17日(土)でお題は「あじさい」です。
皆さんのご参加をお待ちしています。
2023年05月07日
195回けやき館 温故知新の会「この一葉」
本日は今回で4回目となる、梅田美枝(うめだよしえ)氏による「この一葉」の朗読会が開催されました。
雨天にもかかわらず、たくさんの方が梅田氏の“みずほ言葉”でのお話を聴きに来館されました。

「一葉」を朗読する梅田氏
絵本「おれは、よとう虫」をはじめシリーズ3冊と、「一葉」に著された俳句・川柳などを幼少の頃の思い出とともに語られ、みなさん熱心に聴き入られていました。

梅田氏の”みずほ言葉”に聴き入るみなさん
素敵な語りを聴かせていただいた梅田氏、ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
こんにちは。いよいよ5月14日(日)は母の日です。日頃の感謝の気持ちを込め、なにかプレゼントしてみてはいかがですか。
気持ちを伝えるだけでも、お母さんは嬉しいかもしれません。
けやき館「母の日工作教室」として、気持ちプラスの手作りのポップアップカードを作りました。


切って貼ってメッセージを書いて

出来上がりました!カーネーションの飛び出すポップアップカードです。お母さん喜んでくれるかな(*^^*)

明日4日、5日も人数には余裕があります。当日でもOKですので、ぜひお申込みください。