2019年12月15日
しめ縄を作りました
みなさん、こんにちは。
師走も半ばになり年の瀬が徐々に近づいて、何となく気ぜわしい日々が続くようになりました。
さて、12月15日(日)、けやき館では、第115回 温故知新の会「わら細工教室 続・しめ縄をつくろう」の体験教室を行いました。
本日の講師の方は、町の農業委員として活躍されている傍ら、わら細工のノウハウを習得された須賀省三さんです。
しめ縄やしめ飾りは、新年の神様である年神様をお迎えするのに相応しい神聖な場所としての目印になるという意味があるそうです。
参加者のみなさんは、初めてしめ縄を作る方が多かったようですが、慣れない手つきにもかかわらず、須賀さんに教えてもらいながら、一人ひとりが新しい一年の幸せを願って、思いを込めて作り上げました。
最後は、参加者のみなさんが自分で作ったしめ縄を持ち帰えりました。
ご自宅の玄関などに飾って、どうぞ新しい年をお迎えください。
次回の温故知新の会は新年1月13日(祝・月)、 郷土歴史講演会「泣く子も黙る 八州廻り」です。
皆さんのご参加をお待ちしております。