2020年04月09日
ブログde万葉集と山野草①
昨年の今頃は、カタクリの郷、桜などを鑑賞しながら大勢の方がけやき館へ足を運んでくださいました。
2階展示ギャラリーで控え目に開催していた“万葉集と山野草”。
『令和』の出典が万葉集と周知され、足を運んでくださる方も日に日に増え、今年も楽しみにしていた方もいらっしゃたのでは?ないでしょうか。
感染拡大防止のため、8日から休館となったけやき館。
“万葉集と山野草”のコアなファンのために、ブログで万葉集と山野草を開催しちゃいます。パチパチパチ 😛
今日は記念すべき第1回目(この先何回開催できるか・・・?)。
この季節にちなんで
桜を取り上げてみました。
現代ではお花見といえば桜ですが、奈良時代、花と言えば梅だったそうです。これは遣唐使が関係しているといわれています。
そして桜は、『さ』は田の神様、『くら』は神様の座る場所という説があるくらい神聖なものとして祭られていたそうです。
では、最後に問題です!
Q.「万葉集」の中で二番目に多く詠まれている花はなんでしょう。
①かたくり ②桜 ③藤 ④梅
正解答えは、ブログde万葉集と山野草②をご覧下さい。