2020年04月24日
ブログde万葉集と山野草 番外編Ⅱ
お待たせしました。番外編のお時間です。
今日は短い会期中に歌を詠んでくださった方の歌をご紹介します。
*一輪では 見向きもされぬ かたくりも
百にもなれば 人の目に止まる
*オオカミの キバみて 思う 「たたかえ!」と
*桜みち 声なき学び舎 君が行く 歩み歩まず 十八の春
*原因は わたしにあるの ねじり花
*三姉妹 コロナは いずこ カタクリの花
*生まれしは 花の時なら 逝くときも
*風の呪文 きいて かたかご ひらきたり
*主人と二人で拝見 楽しいひと時に 感謝
*願わくば 花の下にて 君と逢ふ その如月の 望月のころ
いかがでしたでしょうか? 今回はすべて詠み人知らず。
皆様もご自宅で詠んでみてはいかがですか?