2021年01月10日
人形劇 スーホの白い馬
馬頭琴ってご存知ですか?
三味線のような、ギターのような、二胡のような・・・弦楽器です。
今日は、親子で人形劇を楽しもう!と銘打ち
“スーホの白い馬”というモンゴルの民族楽器であるモリンホール(馬頭琴)の由来にまつわる話を人形劇でご覧いただきました。
座席は2席とばし、最前列は使用不可、検温、マスク着用、消毒、換気など感染対策をし、開催にいたりました。
劇団員4名の方がかわるがわる人形を動かすのですが、私が特に印象に残ったのは子羊がミルクを飲む場面。ごくんごくんという音が聞こえてきそうなくらい、子羊の体が微妙な動きをするんです。
けやき館の多目的室。人形劇にちょうどいい!っと自画自賛するくらい人形の動きが身近に感じられました。
1つの物語も、本であったり、ミュージカルであったり表現方法は多様ですが、人形劇もいいですよーっと改めて思った今日でした。
劇団の代表の伊藤さんはNHKプリンプリン物語の人形操者の方ですが、「子供達に楽しんでほしい」っとこちらの少々の無理難題を快く引き受けてくださいました。
子供達がマスクなしに、大きな口を開けて笑える日が待ち遠しいです。