2020年06月01日
企画展「みずほの蝶」オープン!
みなさんこんにちは。
もうすっかり初夏の陽気ですね。
企画展「みずほの蝶」、緊急事態宣言により延期をしていましたが、今日よりオープンです。
ブログでは「一足早い、企画展「みずほの蝶」のご紹介」として、お知らせをしてきましたが、改めてご紹介します。
〈展示室の様子〉
- 瑞穂町のチョウ75種
瑞穂町には約75種のチョウが確認されています。そのチョウを前期・後期で一同に紹介します。
チョウの写真は、瑞穂自然科学同好会の方が長年にわたって撮影された写真です。
〈樹液を吸うオオムラサキ〉
前期のチョウから、オオムラサキのオスの写真です。
華がありますね。
- 標本をみる
写真だけではなく、チョウの標本もほぼ全種あります。
実際の大きさ、翅の形など見てください。
アゲハチョウ科のチョウの大きさ、セセリチョウ科のチョウの小柄さかわいらしさなど、実際に感じてみてください。
また、「身近なチョウ、のぞいてみよう!」では、ルーペを使いながら翅の鱗粉(りんぷん)をはっきり見ることができます。
〈タテハチョウの標本より〉
- 絵本の原画
展示室の奥には、絵本作家、伊藤知紗さん絵本の原画も展示しています。
伊藤さんは飯能市在住の絵本作家で、野山へのフィールドワークもしているため、チョウや周りの自然についてもこだわって描いています。
〈伊藤知紗さんの描くチョウ〉
前期は6月14日(日)まで、後期は6月16日(火)から7月26日(日)までです。
ぜひ足をお運びください。