2019年04月16日
企画展「みずほの野鳥」始まりました!
みなさん、こんにちは。桜の花も盛りを過ぎ、吹く風も暖かく感じられる季節となりました。
今日から春の企画展、「みずほの野鳥」が始まりました。
昨年の春の展示、「みずほの花図鑑-早春から初夏にかけて-」に続く、瑞穂町の自然を扱った展示となっています。
瑞穂町は狭山丘陵、畑地や平地林と多様な自然が広がり、様々な野鳥を観察することができます。今回の展示では瑞穂町で見ることができる野鳥を約100種選んで、写真や剝製などを展示しています。
見てください。なかなか壮観ですよね。野鳥の写真が広がっています。
今回は町の自然を調査研究し、展示の監修もしていただいた「瑞穂自然科学同好会」より写真を提供していただいています。どの写真を見ても、瑞穂の自然の一コマを感じさせてくれる写真ばかりです。
この他にも、瑞穂在住の飯田陸夫さんからバードカービングを3点(ツミ、ムクドリ、カワセミ)お借りしています。飯田さんは全日本バードカービングコンクール、ジュニア部門で第19回~21回(2016~18年)まで入選し、第20回、21回大会では第1位となった作品です。自然の野鳥を観察して作られた造形をぜひ見に来てください。
会期は本日(4月16日)より6月16日(日)までとなっています。また、期間中には野鳥の写真の入れ替えを行ないます。前期は本日より5月19日(日)、後期は5月21日(火)より6月16日(日)となっています。
関連イベントして、会期中、前期には4月27日(土)、後期には6月1日(土)の2時から3時まで、瑞穂自然科学同好会の方によるギャラリートーク(展示解説)を予定しています。
予約なしで参加できますので、ぜひお越しください。
多くの方々のご来場をお待ちしています!