2021年12月18日
企画展「瑞穂の天体写真」
みなさん、こんにちは。
寒波到来で、一気に真冬の寒さになりましたが、いかがお過ごしですか?
けやき館では、本日より企画展「瑞穂の天体写真」が始まりました。
この企画展では、瑞穂町在住のアマチュア天文家・長岡薫さんが、自宅で継続的に撮影し続けてきた星雲・星団・銀河や太陽系の星たちの写真を提供していただき、大きなサイズにして展示しています。展示写真の一例として、星雲では「オリオン大星雲」、星団では「クリスマスツリー星団」、銀河では「アンドロメダ銀河」など、合計24枚を展示しています。
また、JAXA(宇宙航空研究開発機構)より、太陽系惑星探査の歴史を写真と図で解説した大型グラフィック「月・惑星の探査~太陽系と生命の起源を求めて!!」をお借りして展示しています。こちらは、解りやすく迫力満点の大きさです。
企画展の会期は、令和4年2月6日(日)までです。また関連イベントとして、1月8日(土) 14時からギャラリートーク、1月23日(日) 13時半より講演会「瑞穂町の星空」を開催予定です(講演会の予約申し込みは12月21日の10時からです)。
瑞穂町で冬に夜空を見上げると、いくつもの星を見ることができます。また、肉眼では見えなくても、たくさんの星雲・星団・銀河が、夜空の遥か彼方に存在しています。こうした天体や無限に広がる大宇宙に、思いを馳せてみませんか?