2019年09月15日
囲炉裏端で語る昔話
皆さまこんにちは
一昨日は中秋の名月でした。美しい月は見られましか?
私は、今朝5時頃、まだ美しいお月様を見る事ができました。
本日の、囲炉裏端で語る昔話は、吉岡勝雄氏に
「狭山谷と周辺の話」
を、聞かせていただきました。
今は、住宅地や役場、五小がある所も、昔はたんぼ。
小学1年生から、高等2年(中学2年生)までも子ども達が一緒になって、ドジョウを捕まえたりして遊んでいたそうです。
子供だけの行事もあったそうです。
冬の夜6時から7時、子供だけの火の用心の時には、拍子木を使って、肝試しをしたそうです。
人家が途切れる辺りから、お墓まで一人でむかいます。
一人目が拍子木をお墓に置いてくると、次の人はそれを取ってきて、また次の人に渡します。
物語や漫画では聞いたことのある肝試しを、子ども達だけで本当にやっていたんですね。
次回の 囲炉裏端で語る昔話は、
9月22日(日)おはなし企画による、紙芝居です。
場所は、ガイダンスホールになります。みなさんのお越しをお待ちしております。