2021年07月10日
棚田米でいただきます 精進料理教室 ~江戸東京野菜~
梅雨明けが待たれる今日この頃。
けやき館では精進料理教室を開催いたしました。
久しぶりです。
この時期なので、とにかく感染対策をしっかりしなければとテーブルごとに手指の消毒液。使いまわしのないように調理器具も多めに準備しました。そして参加した皆様には物足りなかったかもしれませんが、あらかじめ調味料の計量や梅肉をたたいておいたりと時短を心がけました。
今回の料理教室・・・江戸東京野菜が集められるか・・・一番の心配でした。
国分寺小坂農園の半白キュウリ、立川清水さんの寺島なす。桧原村のおいねのつるいも(JAあきがわ)、地元大塚農園ののらぼう菜。
生産者の皆様のご協力により実施できましたことを感謝いたします。
そして・・・そのお野菜を美味しく、ヘルシーに調理することをご指導くださった緑川明世さん(深大寺職員)。
テーブルごとに調理し、緑川さんがアドバイスに回ります。
完成形がこちら。
棚田米に奥多摩ワサビを添えて。お椀には立川ウド。桧原村のおいねのつるいもは胡麻揚げとサラダに。半白キュウリの梅肉和え、寺島ナスは揚げびたしに。
デザートには明世さん手作りの豆乳の黒蜜がけをいただきました。
今回の料理教室で農家さん、参加者の皆さん、そして度々アドバイスとご協力を下さった大竹様に感謝感謝です。
食を通して輪・和が広がりました。 😛