2019年06月30日
第103回温故知新の会 教育講演会「瑞穂で生れた算数教材が教科書に載っている」
こんにちは。
梅雨ですねぇ。本日もじめじめです。
けやき館では、第103回温故知新の会「瑞穂で生れた算数教材が教科書に載っている」を開催しました。
講師は、当館嘱託員の滝澤福一先生です。
今日の講演で使った算数教材は、昭和末に瑞穂町の小学校で誕生しました。その後、大学の先生が全国に広め、平成17年に教科書に採用されました。現在でも、新学習指導要領が求める”対話的な深い学び”に適合していることから、脚光を浴びています。
「えっ算数?!」って思った方、学生の時、苦手でしたか?
今日は、そんな苦手な方にも帰る時には「な~るほど!!」と理解できたのでは・・と思える楽しい授業でした。
瑞穂第五小学校の4年生のお友達と校長先生も参加してくれました。
最初は、みんな答える声も小さかったのですが、慣れてくるとしっかり質問に答えていました。
大人の参加者から「ん?!わからない」と言った声も聞こえてきたような・・。
あっという間に授業は終了しました。
私も久しぶりに算数の授業を受け、少し頭の回転が良くなった気がします。
次回の温故知新の会は、「おかしな気象が増えている?!教えて佐藤さん!!」です。
どうぞお楽しみに~。