2021年11月29日
第155回囲炉裏端で語る昔話
みなさまこんにちは
11月最後の日曜日、とても良いお天気にお出かけしていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
けやき館からも狭山丘陵の色とりどりの晩秋の姿を望めます。
おとなりの耕心館のお庭はもちろん、近くのサッカー場の紅葉もとってもきれいです。
瑞穂町では四季折々たくさんの自然を楽しむことができるんですよ。
けやき館から歩いて5分くらいの所には「五輪様の柿の木」と呼ばれている大きな柿の木があります。
この柿の木、枝が垂れ下がるくらい伸び放題、実はもったいないくらい落ち放題。
何故かというと・・・
「五輪様の柿の木は、枝を切っても実を取ってもいけない。その禁忌を犯した者は、男なら痛風に、女ならリュウマチになる」
という言い伝えがあるそうです。
さて、本日の囲炉裏端で語る昔話は、そんな五輪様の柿の木をテーマに
おなじみの‟ティーナとウー”さんが創作した「箱根ケ崎物語」でした。
囲炉裏端で、オカリナやギターの素朴な音色とともに、お話をしてくれました。
次回の囲炉裏端で語る昔話は
「昔あった高根の山車と神社」語り部:池谷功氏です。
みなさまのご参加お待ちしております。