2020年11月21日
第6回 古民家で楽しむ紙芝居上演
みなさんこんにちは。
今日は第6回古民家で楽しむ紙芝居を開催しました。
一本目は『狭山谷の天狗』です。
むかしむかし、石畑にたいそう肝のすわった豪傑な婿殿がいました。
ある日、婿殿がうっそうとした狭山谷の奥へ山仕事にいくと、そこには天狗たちがいて…。
〈紙芝居のはじまりはじまり〉
この紙芝居は、瑞穂中学校の美術部の生徒さんに絵を描いて完成した作品です。
今回が初お披露目の場となりました。
豪胆な婿殿と、それに圧倒されてしまう天狗たちの姿をユーモアたっぷりに語ります。
〈語りは耕心館職員の長沢さん〉
二本目は『くいしんぼうのおしょうさん』です。
こちらも三人のこぞうさんがおもちをたべようと妙案をめぐらせる、ユーモラスなお話でした。
瑞穂中学校美術部のみなさん、本当にありがとうございました。
次回の古民家で楽しむ紙芝居は、1月16日(土)11:50~です。
瑞穂中学校美術部員の制作による『お伊勢山の古狐』を上演予定です。
この作品も次回の紙芝居が初お披露目になります。
皆様のご来館をお待ちしております。