2018年04月08日
第79回囲炉裏端で語る昔話
皆様、こんにちは。気持ちのいい春の陽気ですね。
本日、けやき館では「囲炉裏端で語る昔話」が行われました。
今回のお話は『75年前の石畑の子供中心の稲荷講』です。
語り部は坂田勝長さんです。
ダンボールで作る古民家、絣板などの先生として、けやき館では
おなじみの先生です。
稲荷講って、皆様ご存知ですか?
昔、江戸市中の稲荷小社の祭りに子供数人でキツネを書いた絵馬板を持ち、家ごとに銭を請い歩いたと
される行事です。
これを聞くと西洋のハロウィンみたいだと思いませんか?
関東地方では盛んに行われ、稲荷の祠に幟を立て、油揚げや赤飯を供えて祭り、参加者が飲食を共にしていました。
瑞穂町もその風習が残っていましたという内容でした。
今回も沢山の方に参加していただき、ありがとうございました。
次回は、4月22日(日)です。
皆様のご参加、お待ちしております!