2019年06月17日
第102回温故知新の会「武蔵御嶽神社の鎧と鞍~鎌倉武士の装~」
こんにちは。
本日の講演会は、日本風俗史が専門で、武蔵御嶽神社の文書や宝物の調査研究に取組んでおられる齋藤愼一先生に
武蔵御嶽神社の鎧などについて、詳しく解説をしていただきました。
御嶽神社の国宝になっている鎧の特徴は、赤い糸(威、おどし)は段々にグラデーションになっているところだそうです。
今もとても鮮やかな色合いが残っていて、先人の技術が伝わってきますね。
専門性の高いお話でしたが、参加者の方は、最後までみなさん熱心に聞いておられました。
次回6月30日(日)開催の第103回温故知新の会は、滝澤先生による「瑞穂で生れた算数教材が教科書に載っている」の講演を行ないます。
皆様のご参加をお待ちしております。