2019年12月01日
第116回囲炉裏端で語る昔話
みなさまこんにちは
令和元年もあと一月となりましたね。
冬休み、飛行機での旅行や帰省の計画をされている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本日の囲炉裏端で語る昔話は、昭和から平成にかけて、アメリカ連邦航空局(FAA)の職員として
羽田や横田で飛行機の整備などの仕事に携わってこられた
田中庄次氏をむかえ、「飛行機の話」をしていただきました。
田中さんが米軍基地で飛行機の仕事につき始めたころは、プロペラ飛行機だったそうです。
その後、機体がジェット機へと換わっていくともちろん整備方法も変わり、日本人整備士はついていけなくなり辞め
ていきますが、田中さんは、毎日分厚い英語の説明書を自分で読んで、新しい技術を身につけたそうです。
飛行機のことなら、一日中話していても足りない!
飛行機の仕事は、整備、管制、パイロット、CAなど沢山あり、
また高性能になればなるほど、繊細な作業も要求されるので、
「是非、若い人たちに飛行機の仕事で活躍して欲しい。」と田中さんはお話しされていました。
次回の囲炉裏端で語る昔話は、
1月26日(日) 森田要助氏「昔の思い出」⑥ です。
皆さまのお越しをお待ちしております。