2020年07月19日
第121回温故知新の会 公開座談会「瑞穂音頭はどのように始まったのか?」
皆さん こんにちは。
本日は、梅雨の晴れ間で良い天気になりましたね。
新型コロナウイルス感染拡大防止の為、長らく延期となっておりましたが、本日「第121回温故知新の会 公開座談会「瑞穂音頭はどのように始まったのか?」」を開催しました。
瑞穂町の方はご存じの「瑞穂音頭」、昭和48年5月、吉岡親一町長が就任時、文化事業推進の一つとして制作を手掛け、キングレコード株式会社に依頼をしました。歌は三橋美智也氏が歌っています。
当時、その制作に携わった関係者の方々に制作秘話や苦労話などをお聞きしました。
会場に貴重な録音時のテープが流れると、三橋美智也氏が歌詞を間違えて歌ったところや、発声練習の様子や雑談なども録音されていて、
当時の緊張感のある様子が伝わってきました。
45年間踊り継がれてきている「瑞穂音頭」ですが、今回文化連盟舞踊部の方に望ましい踊り方をご披露していただきました。
参加者した方々も正しい手の上げ方を一緒にやっていました。
これからも郷土資料館では、地域の人々が、地域を知り、地域を大切にする心を育てることをねらいとした取組を行なって参りたいと思います。
次回の温故知新の会は、7月26日「衣の歴史」です。