2020年06月28日
第128回温故知新の会「算数教育 対話的で深い学び 授業改善と学力向上」
皆様、こんにちは。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、温故知新の会も長らく中止となっておりましたが、本日開催の運びとなりました。
本日は、当館に勤務しております元東京都算数教育研究会副会長の滝澤福一先生の講演です。
アシスタントには、瑞穂第一小学校の教諭2名も参加してくださいました。
「算数教育?」ちょっと難しそうと思われるかと・・・。
昔、授業で九九を暗記したことを思い出しながら聞いていると、今の九九の授業では、ただ暗記するのではなく、どうしてこの数になるのかを考えさせる課題を出して授業を進めていくそうです。
何だか昔習ったのより、難しい内容・・・。
でも、ちょっとしたヒントでなるほど!と納得できる法則があったりと、久しぶりに頭の体操をしました。
次回の温故知新の会は、7月5日(日)13:30~ 歴史講演会「甲州道中吉野宿の記録~津久井縣の漆と百姓の減免要求~」、講師は大野洋一さんです。