2020年08月09日
第129回囲炉裏端で語る昔話
みなさま こんにちは
特別な夏のお盆休みいかがお過ごしですか?
猛暑+マスクで今まで以上に苦しい夏となりましたが、くれぐれも熱中症に気をつけて楽しく過ごされますように。
本日の囲炉裏端で語る昔話は
瑞穂町役場企画課長 宮坂勝利氏に 「横田基地のあれこれ⑤」を お話していただきました。
宮坂氏は入間市生まれで、幼い頃から入間基地から飛び立つ飛行機に親しんでいたそうです。
また瑞穂町役場から、日本初の防衛省と地方公務員の人事交流で、北関東防衛局に出向されていたこともあります。
だから、宮坂氏の横田基地のお話や写真には臨場感がありました。
今日のお話の中心は “横田の常駐機” (横田基地の飛行機は大人気ですね)
その中でも輸送機の C-130のお話をしていただきました。
東日本大震災の時、壊滅的な被害を受けた仙台空港が何とか整備され、一番最初に物資を輸送して降り立ったのが、
横田基地から飛んだC-130でした。そこから支援活動が始まりました。
横田基地でも、世界中から支援のための各国のC-130が飛んできてきてたそうです。
支援活動の写真も見せていただいたのですが、災害時の事ではありますが、
日本のために昼夜を問わず働き続けてくれる人々と飛行機は、美しくてかっこいいなあと思ってしまいました。
次回の囲炉裏端で語る昔話は、
8月23日(日) 村上氏と入藏氏による 「二胡とふるさとの昔話」です。