2020年09月14日
第132回温故知新の会「東京だるまの絵付け体験」
みなさん こんにちは。
9月13日に第132回温故知新の会「東京だるまの絵付け体験」を開催しました。
多摩地域にある8軒のダルマ屋さんの内、5軒のダルマ屋さんが瑞穂町にあるってご存じでしたか?
瑞穂町は、青梅街道と日光街道が交差する交通の要所だったことから、だるま市へ販売に赴くのに便利ということで、ダルマ屋さんが多いんだそうです。
今回の講師は、根岸ダルマ屋さんの現職人さんの方々です。
お持ちいただいたダルマは、昔ながらの「張り子」の制作方法で作ったダルマでちょっと大きめです。
最初は、紙の上に筆運びの練習です。
いざ本番!
黒色の絵具で眉毛、ひげを描き、目の周りを金粉で縁取り、最後に胴の部分に金彩で模様を描く。真剣です!
そして、胴の中央に好きな文字を入れたら出来上がり。
みなさん、上手に描いて完成させました。
「東京だるまの絵付け体験」は、1年に1回行います。
来年の今頃、また開催予定です。