2020年10月11日
第134回温故知新の会「東京狭山茶手もみ実演」
台風は過ぎ去りましたが、どんよりの天気ですね。
本日、けやき館では、第134回温故知新の会「東京狭山茶手もみ実演」を開催しました。
講師に東京狭山茶手もみ保存会のメンバーの方をお迎えしての実施です。
瑞穂町は、東京狭山茶の産地なんですよ~。ご存じでしたか?
資料館の周りにも茶畑が広がっています。
東京狭山茶の製法は、1800年頃に地元の先人が考案しました。昔は、各農家にホイロが設置され、手もみ茶を作っていました。講師の保存会の方たちには、当時の手もみ製法を実演していただきました。
最後には、「お茶の美味しい入れ方講座」として、説明を受けながら参加者自らお茶を入れ、試飲。美味し~い東京狭山茶を味わっていただきました。
次回の「東京狭山茶手もみ実演」は、10月25日(日)です。
お申込みお待ちしております。