2021年07月11日
第147回囲炉裏端で語る昔話
みなさま こんにちは
昨日からの青空に心も晴れますが、暑い💦
マスクをしていて忘れがちな水分補給を心がけます。みなさまも気を付けてくださいね。
さて本日の囲炉裏端で語る昔話は、
「鈴法寺とニセ虚無僧」 語り部;平山和治氏 でした。
《平山和治氏》
鈴法寺は、かつての日本三大虚無僧の寺の一つだった青梅市のお寺です。(今は跡地)
青梅の新田開発をした吉野織部之助(この方、元は武士です)が
忍城(「のぼうの城」見ました!)落城時の同僚が虚無僧になり住職をしていた鈴法寺を引寺したそうです。
虚無僧って見た事ありますか?
あの天蓋で顔を見せないままどこにでも行かれた虚無僧、偽者が横行して相当悪いことをしたみたいです。
本物の虚無僧の持ち物、三具「尺八」「天蓋」「袈裟」を身に着けた虚無僧は
こちら↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
けやき館に来て尺八を披露してくれました。
けやき館のある東京都は、今日まではまん延防止等重点措置下、
明日からは4度目の緊急事態宣言下となります。
みなさまのソーシャルディスタンスを保つために中々囲炉裏端にもどれない「囲炉裏端で語る昔話」、
本日も多目的室で講演会のようなかたちでの開催となりました。
古民家の薄暗い囲炉裏端で、語り部と参加者が気軽に話せるひと時が戻ってくることを願っています。
次回の囲炉裏端で語る昔話は
7月18日(日)10:15~ 「楽しいお話いっぱい⑥」 語り部:森田麻美氏・戸田祐佳氏 です。