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20210801

第149回囲炉裏端で語る昔話

みなさま こんにちは。

本当に暑い日々が続いていますが、みなさま体調を崩していませんか。

また、新型コロナウイルスの感染が拡大していますが、不安ですよね。

さて本日の囲炉裏端で語る昔話は、「おもしろ疫病神」語り部;塩島清志さんでした。

はやり病に敏感な時世ですが、昔はどうだったのでしょう。

〈語り部の塩島清志さん〉

 

昔もはやり病は、天然痘や麻疹、コレラなど、人の命に関わる深刻な問題でした。

しかし、疫病(神)は見ることはできません。

そこで、人々は祈ることで疫病に対処しました。

例えば、しめ縄であったり、厄除けの赤絵や護符(お守り)を貼ったりして、村や家、我が子に疫病や祟りが来ないようにしていたそうです。

〈疫病の歴史を話す塩島清志さん〉

 

珍しいものとして、仁賀保金七の詫び證文を紹介されていました。

江戸時代の文政年間、疫病神が仁賀保家に入ろうとしたところを金七が見つけ、疫病(痛)神からお詫びの証文を書かたといわれているものです。

この疫病神が書いたとされる詫び證文を家の戸口に貼り、厄除けとすることが流行ったそうで、となりの武蔵村山市にも残っていたそうです。

他にもお住いの長岡地区での伝承や風習についてもお話されていました。

 

なお、語り部の塩島さんは、瑞穂町周辺の「むかしキツネに化かされた」などの不思議な話も集めているそうです。

もしもそんな話を聞いたことがあるという方はご一報を。

次回の囲炉裏端で語る昔話は、8月22日(日)、おはなし企画による「真夏の不思議な話」です。ご期待ください。

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