2021年12月19日
第156回囲炉裏端で語る昔話
みなさまこんにちは
さて、けやき館のある瑞穂町は実はお祭りがとても盛んな町なのです。
町内の、高根、箱根ケ崎、石畑、殿ヶ谷の4地区はそれぞれ立派な山車とお神輿を持ってるんですよ。
お囃子も子供からベテランまで精力的に活動しています。
本日の囲炉裏端で語る昔話は、高根地区のお話。
「昔あった高根の山車と神社」でした。
語り部の池田功氏は高根で生まれ育ち、退職されてから地域に関わるようになり高根地区の歴史に興味を持ち、
‟高根いにしえ伝承会”を立ち上げたそうです。
本日は、その活動する中で見つかった40年以上前の資料をもとに語っていただきました。
資料は、当時の80才から91才の方々に昔の話をしてもらたものを録音したテープです。
最高齢の91才の方は明治21年生まれだそうで、
100年以上前に生まれた地域の方の生の声を収めたテープからのお話でした。
次回は、来年になります。
2月13日(日)「箱根ヶ崎物語⑥」語り部:ティーナとウーです。
みなさま良いお年を!
来年も囲炉裏端で語る昔話、皆様のお越しをお待ちしております。