2025年01月26日
第236回温故知新の会 歴史講演会「逸話で語る 赤穂四十七士「堀内伝右衛門覚書」から」
本日けやき館では、第236回温故知新の会 歴史講演会「逸話で語る 赤穂四十七士 堀内伝右衛門覚書 から」を行いました。
講師は、瑞穂町文化財保護審議会会員の佐藤誠さんです。佐藤先生は、現在、赤穂大石神社非常勤学芸員をされております。
佐藤先生のお話は、堀内伝右衛門の性格の話から始まり、近松勘六の家僕・勘三郎が労をねぎらうために蜜柑と餅を配った話や、
堀部弥兵衛と潮田又之丞の「寝言と歯ぎしり」と言った人間味あふれる話が各所にあり、あっという間に時間が過ぎたという感じです。
あの有名な討ち入りの話ということで、興味・関心のある方々の参加が多く、最後の質問コーナーでは多くの質問がありました。
参加者のからも大変良かったというお声を沢山いただきました。
次回の温故知新の会の講演会は、第238回自然に関する講演会「身近に暮らす動物たち」、講師は瑞穂自然科学同好会の村山俊彰さんです。
皆様のご参加をお待ちしております。