2025年02月02日
第237回温故知新の会 郷土の食文化「打ち入れうどん」
今日は冷たい雨の一日となりましたが、暖かくしてお過ごしくださいね。
昨日、けやき館では第237回温故知新の会 郷土の食文化「打ち入れうどん」を開催しました。
瑞穂町ではお米が取れなかったことで、小麦を使った物を食すことが多かったことから、お嫁さんたちはうどんを作れて「一人前」とも言われたそうです。昔のお嫁さんたちは大変でしたね~。
講師は、毎年この講座を担当していただいている川鍋悦子さんとそのお仲間の方々です。
にぎやかにうどん作りのデモンストレーションが始まり、あっという間に出来上がり。
次は、参加者の方が二人一組になり、うどん作りのスタートです。
こねて、踏んで、伸して、切る。
先生は簡単そうに行っていた作業も、いざやってみるとなかなか難しい・・。
でも、どのチームも満足いく出来上がりだったようで、「とても美味しかったです。家でも作ります」と言った声が多く寄せられました。
来年も「打ち入れうどん」を開催予定です。
皆さんもうどん作ってみませんか?