2018年10月14日
第86回温故知新の会 「東京狭山茶手もみ実演」
みなさん、こんにちは。
東京都の中で、瑞穂町はお茶の生産が一番多い地域ということをご存知ですか?
東京都で生産されたお茶ということで「東京狭山茶」といいます。
本日は、「東京狭山茶手もみ保存会」の方に、昔ながらの手もみ製法を実演していただきました。
昔は、各農家にホイロが設置され、手もみ茶を作っていました。
参加者の中には「子供の頃に家で作ったことを思い出す」とおっしゃっていた方も・・・。
途中、美味しいお茶の入れ方を教えてもらい、実際に自分たちでお茶入れを実践、味わってもらいました。
その他にもお茶の正しい保存方法などなど、今まで良いと思って行なっていたことが、実は間違えだったりと・・
”眼から鱗”の話を沢山聞くことができました。
また、11月18日(日)には、「東京狭山茶手もみ保存会」の友野秀一さんによる「お茶のすべて」の講演会を開催します。みなさんのご参加をお待ちしております。