2021年06月24日
絵画展 群馬直美 江戸東京野菜
お元気ですか?
ワクチンの接種が済んだ方もまだの方も、まだまだ気を引き締めてまいりましょう。
6月22日より“伝統農耕芸を探る”の一環で ‘絵画展 群馬直美 江戸東京野菜’ を2階展示ギャラリーにて開催しています。
八百屋さんの平台をイメージした赤い台には、東京都農林研究センター所蔵の細密画の複製画を並べました。カメラの性能が今のようではなかった時代に忠実に再現した絵師の方々に大きな拍手です👏。
《設営終了後、ご自身のスマホで展示の様子を撮影する群馬さん》
群馬直美さんは「RHS ロンドン ボタニカルアート&フォトグラフィーショー」(英国王立園芸協会主催・2019 年 7 月開催)に初出品し、ゴールドメダル及び最高賞を受賞。すごーい葉画家さんなんです。が、とても気さくな方で、今回も設営の監修に自ら参戦してくださいました。
展示の入り口には、つるし飾りボランティアさん制作の江戸東京野菜。まるで本物?と見間違うほどの出来栄えです。
アンケートご協力者には、こちらの作品を撮影したポストカード又はしおりを差し上げていますのでご来館の際は是非ご記入ください。
また、1階エントランスでは江戸東京野菜応援歌♪が流れる中(開催初日に江戸東京・伝統野菜研究会代表 大竹道茂様が届けてくれました)、JA東京中央会のご協力で江戸東京野菜をパネルでご紹介しております。
会期は7月25日㈰まで。