2020年02月01日
郷土の食文化「打ち入れうどん」
皆さま こんにちは。
本日、けやき館では「打ち入れうどん」の体験教室を行ないました。
瑞穂町はお米の収穫が少なかったため、小麦を利用した料理が昔から親しまれてきました。
冠婚葬祭の時など、宴席の最後に振舞ったそうです。瑞穂に嫁いできた若奥様たちはお姑さんにうどんが打てて一人前と認められたそうです。
先生のデモンストレーションを見学後、うどん作りスタート。
捏ねて、踏んで、伸ばして。
わいわい言いながら楽しく作業。
畑で取れた野菜を具財にぐつぐつ煮込み、さあ出来上がり!
また、本日は瑞穂農芸高校の学生4名が参加してくださいました。
薬味には、その農芸高校食品研究部が開発・製造している「瑞穂七色唐辛子」を使用し、
食事の前に「瑞穂七色唐辛子」のPRもしてもらいました。
みんな満足、お腹一杯になったということです。
来年もお楽しみに~。