2020年11月29日
落語会を開催しました
天気の良い秋の一日になりそうですね。
昨日、けやき館では落語会を開催いたしました。
今年最後の落語会の出演者は、もちろん古今亭始さん!
元気な落語を披露していただきました。
演目は『猫怪談』です。
来年1月17日(日)には、「新春スペシャル二人会」を開催いたします。
乞うご期待!!
天気の良い秋の一日になりそうですね。
昨日、けやき館では落語会を開催いたしました。
今年最後の落語会の出演者は、もちろん古今亭始さん!
元気な落語を披露していただきました。
演目は『猫怪談』です。
来年1月17日(日)には、「新春スペシャル二人会」を開催いたします。
乞うご期待!!
皆さま こんにちは。
秋晴れの3連休中日の本日、どのようにお過ごしでしたか?
けやき館では、第137回温故知新の会 工作教室「どんぐりを使ったミニチュアを作ろう!」を開催しました。
講師は、おもちゃの修理ボランティアを長年務められてきた平山和治さんです。
今回の工作は、狭山丘陵などで拾ったどんぐりを使っての制作です。
皆さん説明を聞きながら一所懸命に制作をしていました。
人形のポーズを思い思いの形にして完成!
次回の温故知新の会は、小林良久氏による歴史講演会「江戸の町奉行‐与力、同心、岡っ引き‐」です。
みなさまこんにちは
今日も雲ひとつない素晴らしい青空に色づいた狭山丘陵がとてもきれいです。
本日の囲炉裏端で語る昔話は、戸田祐佳先生、坂下砂織先生、森田麻美先生、影山咲季先生、森田宇紀先生による
「たのしいおはなし たのしいゲーム みんなあつまれ!!」です。
元気いっぱいの子どもたちが、お父さんお母さんと一緒にけやき館にやって来てくれました。
大型絵本「たまごにいちゃん」・・・私も懐かしいなあ、うちの子供たちも好きだったなぁ
みんなが大好き(私も大好きです) だ・る・ま・さ・ん・が~
にこ~(^_^)。みんなも一緒に ニコ~(^_^)
にわとりさんと一緒にジャンプ~\(^^)/(お父さんお母さんお疲れ様でした。)
次回の囲炉裏端で語る昔話は
12月13日(日) 「その一葉」 梅田美枝氏です。
みなさんこんにちは。
今日は第6回古民家で楽しむ紙芝居を開催しました。
一本目は『狭山谷の天狗』です。
むかしむかし、石畑にたいそう肝のすわった豪傑な婿殿がいました。
ある日、婿殿がうっそうとした狭山谷の奥へ山仕事にいくと、そこには天狗たちがいて…。
〈紙芝居のはじまりはじまり〉
この紙芝居は、瑞穂中学校の美術部の生徒さんに絵を描いて完成した作品です。
今回が初お披露目の場となりました。
豪胆な婿殿と、それに圧倒されてしまう天狗たちの姿をユーモアたっぷりに語ります。
〈語りは耕心館職員の長沢さん〉
二本目は『くいしんぼうのおしょうさん』です。
こちらも三人のこぞうさんがおもちをたべようと妙案をめぐらせる、ユーモラスなお話でした。
瑞穂中学校美術部のみなさん、本当にありがとうございました。
次回の古民家で楽しむ紙芝居は、1月16日(土)11:50~です。
瑞穂中学校美術部員の制作による『お伊勢山の古狐』を上演予定です。
この作品も次回の紙芝居が初お披露目になります。
皆様のご来館をお待ちしております。
みなさまこんにちは
ブログでご案内していますが、けやき館にクリスマスツリーが登場しました。
本日の『親子折り紙教室』も、お題は❝クリスマスツリー❞
とってもかわいいです。
木の部分と枝の部分をそれぞれ折って組み合わせます。
そして、よく見てください。
ツリーの飾りの、「星」、「サンタさん」、「ベル」、「ろうそく」も、折りました。
大小並べても楽しいし、たくさん並べると森みたいですね。
折り紙の先生方は毎回
親子で折れる簡単で可愛くて、季節を感じられる立体的な(〝その方が楽しいでしょ″と先生のお言葉)作品を
用意するよう心掛けてくださっているそうです。
2020年はコロナ禍のクリスマスとなりそうですが、
ちょとした楽しみを見つけて豊かなクリスマスシーズンをお過ごしください。
お教室は、消毒、マスク着用、ソーシャルディスタンスを守って行われています。
次回の親子折り紙教室は、12月19日(土)です。
早いもので今年も残すところ40日となりました。
けやき館の風除室とガイダンスホールにはクリスマスツリーが登場しました。
今年のサンタクロースはマスクをしているのでしょうか?
皆様、こんにちは。
今日は第136回 けやき館 温故知新の会 郷土歴史講演会「紀元二千六百年と瑞穂第一国民学校」を開催しました。
講師は、瑞穂古文書を読む会の村田貞雄さんです。
〈講師の村田先生〉
〈講演中の村田先生〉
今回は紀元2600年(西暦1940年)頃の話ということで、昭和15年の瑞穂町の町名の由来について、瑞穂第一国民学校(現在の瑞穂第一小学校)についてお話がありました。
瑞穂第一国民学校の生徒だった時の村田さんのエピソードの一つに、10月30日の「教育勅語奉戴日」があったそうです。
全校の教員児童が最敬礼している前に「教育勅語」が運ばれ、校長が読み上げます。
全員最敬礼の中、校長が「朕惟フニ…」と厳かに拝読します。
また、校長の訓示の場面では「天皇」という「ことば」を発する直前、校長が「気をつけ!」の号令をかけ「畏れ多くも天皇陛下に置かせられましては」と続いたそうです。
当時を知る言葉であり、重みがありました。
この他にも短歌を通じて当時の世相を語っていただきました。
〈コロナ感染症対策のため、席を空けて講演しています〉
次回の温故知新の会の講演会は、12月6日(日)13:30~ 歴史講演会「江戸の町奉行-与力・同心・岡っ引き-」です。
ここ数日晴天が続いて気持ちいいですね。お洗濯ものがよく乾く!っということは空気が乾燥している!
皆さん!感染対策しっかりしましょうね!
事務所から外を見ていると、スマホで欅(けやき)を撮影している人が多いことに気が付きました。
珍しい鳥でもいるのかな?っと思って、撮影している人に話しかけると
『ヤドリギが緑色で、紅葉の中、映えるんですよ!空もブルーがとても綺麗(⋈◍>◡<◍)。✧♡』とのお返事。
毎年ヤドリギは見ていたのですが、すっかりけやきの葉が落ちてからだったんですよねー。
夕方いらしたお客様は、夕闇を背景に下からのアングルで撮影。
見せてくださったのですが、やはり写真もセンスが出ますねー。
お人柄も写真もとても素敵でした。
けやき館にいらしたら、庭のけやきを見上げてください。
みなさん、こんにちは。
穏やかな小春日和のなか、けやき館では「清水家文書展」関連企画として、第3回目となるギャラリートークを行いました。最後となる今回は少し視点を変えて、こんな付録をプリントにして作ってみました。
バーズアイ瑞穂の航空写真に江戸時代の長谷部新田村絵図を調整して重ねたものはすでに作りましたが、今回はさらに百姓たちの開発地を3種類の色別にして重ねました。赤・青・緑の各色で塗りつぶしたタテ長の長方形は、一軒の百姓が所有した土地をイメージしてあります。こんなにタテ長の土地を耕作していたんですね。百姓が所有した土地の面積は、一軒平均1町6反歩(4,800坪、約1.6ヘクタール)とされました。しかしタテの長さは場所により違うので、百姓間で大きな差にならないようヨコの長さ(間口)で調整しました。色の区別は、その間口の違いを表しています。このブログをご覧になっているみなさんも、①~⑤の中で一番広い土地と一番狭い土地は、それぞれ何番になるか、付録を見ながら一緒に考えてみてください。
「清水家文書展」は今月29日(日)まで開催しています。会期が残り少なくなってきましたが、みなさんのご来館をお待ちしています。また展示図録も絶賛販売中です。ぜひお手に取ってご覧になって下さい。最後になりますが、土地の問題の答えです。一番広いのは②、一番狭いのは③になります。
みなさん こんにちは。
遅ればせながら、企画展「清水家文書展」の図録が販売となりました。
〈企画展「清水家文書展」図録の表紙〉
展示のハイライトとして、いつでも手軽に展示を振り返って見られるように編集しています。
図録になっていると、文書の写真も見やすくなっているものも多くあると思います。
図録では42点の文書を取り上げ、再構成しています。
〈図録を開くと…〉
〈長谷部新田への出百姓の図版〉
簡単に紹介すると…
1、長谷部新田の開村
享保期の長谷部新田の開村当初について取り上げ、近隣からくる出百姓について、新田開発における工夫や苦労について紹介しています。
2、長谷部新田の検地
宝暦期の長谷部新田と東善院(下師岡新田)・能仁寺との菩提寺をめぐる相論、宝暦9年の検地を取り上げ、長谷部新田が村としての体裁を整えていく様子を示しています。
3、長谷部新田のくらしと清水氏
長谷部新田の江戸時代後期の文書から、鷹場関係、村政に関わるような史料から、文書から見える清水氏まで取り上げています。清水弥平次家が糠商売をきっかけに村内で有力な百姓となる様子がよくわかると思います。
4、長岡村の成立と近代
明治時代になっても、すぐに全てが変わってしまうわけではありません。村が江戸時代から明治時代へとどのように引き継がれていくのか、また近代の産業の一つ、養蚕について取り上げています。
〈年表も注目〉
企画展「清水家文書展―史料からみる村の歴史―」の図録は、受付で購入できます。値段は200円です。
ぜひ一度手にとってみて下さい。