TEL.042-568-0634

開館時間
10:00〜21:00
休館日
第3月曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始・臨時休館日

2022年04月

20220424

第162回囲炉裏端で語る昔話

みなさんこんにちは

新緑の美しい季節になりました。

どこか気持ちのいいところにお出かけしたくなる気分になりますね。

でも今日みたいな日はちょっと曇っていてお部屋でゆっくり過ごしたいなあなんて思いませんか?

そんな時はやっぱり春でも読書!

本日の囲炉裏端で語る昔話、「あんな話こんな話聞きに来て!」 では

ピーターパンダの皆さんが、

≪小学生がえらぶ!‟こどもの本”総選挙ベスト10≫

に選ばれた作品のいくつかを朗読、読み聞かせをしてくれました。

お子様と一緒に読むのもよし、子供に面白い本は(昔は子供だった)大人にだって面白い!

これらの本は、瑞穂町図書館で借りることが出来るそうです。

次回の囲炉裏端で語る昔話は、

5月1日(日)10時15分~「消えた丸山(坊主山)」 語り部:平山和治氏 です。

みなさまのお越しをお待ちしております。

 

 

 

 

20220424

第84回親子折り紙教室

皆さん、こんにちは!

けやき館では4月16日に親子折り紙教室を開催しました。

お題は「アヤメとかぶと」です。

たくさんの方に参加していただきました。

こちらでは、先生が3人いて、親切丁寧に教えてくださいます。

次回は5月21日(土)です。

皆さんのご参加をお待ちしています。

 

20220414

企画展「遥か太古の瑞穂」

皆さん、こんにちは。

桜の季節が終わりを迎え、代わって様々な草花が咲き乱れるようになり、まさに春爛漫の季節になりました。

けやき館では、4月9日から1階企画展示室にて、企画展「遥か太古の瑞穂」を開催しています。毎年恒例となった春の自然科学系展示の第5弾で、令和4年度最初の企画展です。

私たちが暮らす瑞穂町や多摩地域を含む関東平野は、「上総層群」(かずさそうぐん)とよばれる地層の集まりが基盤となっています。これらの地層が堆積した、今から約280万年前から50万年前にかけて、多摩地域は海になったり、川の河口になったりといった地形的な変化を何度も繰り返しながら、やがて陸地になっていきました。

その頃の多摩地域には、ゾウやシカ、アシカやトドといった動物たちが生息していました。また狭山丘陵では、現在では絶滅してしまったオオバタグルミなどの植物が自生していました。これらのことは、上総層群の中から発見された化石から明らかになっています。

今回の企画展では、動植物の化石や貝の化石などの資料と当時の復元図を展示して、上総層群が堆積した時代の景観や動植物の様子を紹介しています。

また、より古い時代に生息していたアンモナイトや恐竜の化石も展示していて、化石を実際に触ることができるコーナーも設置しています。

企画展の関連イベントとしては、

・5月21日(土) 企画展ギャラリートーク

解説:角田(すみだ) 清美さん

・6月12日(日) 第173回温故知新の会 自然に関する講演会「瑞穂町の自然環境~土地の生い立ち」

講師:角田 清美さん

を実施する予定です。

企画展「遥か太古の瑞穂」は、6月19日(日)まで開催しています。皆さまのご来館をお待ちしています。

20220412

染色体験教室桜染め

こんにちは。

本日けやき館では🌸染色体験教室 桜染め🌸を開催しました。

「桜切るバカ梅切らぬバカ」という言葉がありますが、桜染めをするためには枝を切ります、、、。それも蕾を付けている枝を”チョキン”と切ります。

けしからん!と思われる方もいらっしゃるかとは思いますが、この時期の桜の枝で作った染液で染めると、優しいピンク色に染めることができるのです!(だからゆるしてください(´;ω;`))

 

けやき館では毎年この時期に桜染めをしていますが、今年は染液がとても濃かったので、染色→媒染→染色の仕方で染めました。体験教室では初めてする染め方です。

  

染色      →     媒染      →     染色

参加者の皆さんは、真っ白いストールがどんどんピンク色に染まって行く染色を楽しんでいました。

染め上がりがこちら

 

どうですか、この優しく上品なピンク色のストール!も~すてき・ステキ・素敵👏

濃淡をつける方、全て同じ濃さで染める方など、思い思いに染めていました。

 

けやき館では、7月に笹染め体験、10月にインド藍板締め染色教室を開催する予定です。

ご興味のある方は是非ご参加ください。染色が初めてな方でも大歓迎!お待ちしてます😊

 

 

20220410

第161回囲炉裏端で語る昔話

みなさん こんにちは。

令和4年度初めての囲炉裏端で語る昔話が、瑞穂の民家で行われました。

「昔の思い出話⑩」語り部は、森田要助さんです。

 

森田さんは生まれも育ちも瑞穂町で、ただ今89才だそうです。

今日も「久しぶりに要ちゃんの顔見たいと思って来たよ」と

同じように瑞穂町で過ごされてきたお友達も一緒に、囲炉裏を囲みました。

今まで沢山の瑞穂での思い出話をしてくださった(今回で10回目)森田さんですが、

本日は冒頭ウクライナとロシアの話しから、小学校5~6年生の頃の話をしてくれました。

森田さんが小学校5~6年生の時とは、昭和19~20年、第二次世界大戦末期です。

ここ瑞穂でも、毎日のように空襲警報がなり、小学校からの緊急下校中に爆撃から身を守るために茶木の根元に身を潜めたこと、

自宅の庭の防空壕に逃げ込んだこと、焼夷弾の光、八王子の空が真っ赤になったことなど、ご自身の体験されたこと、

8月15日の玉音放送を聞いた時は、「もう防空壕に入らなくていいんだと心から嬉しかった。」

と子供らしい素直な気持ちを話されました。

森田さんは、

「政治家も戦争を体験していない人が増えてきている今、こういう話は子供達にも知って欲しい。」とおっしゃっていました。

次回の囲炉裏端で語る昔話は 4月24日(日)10時15分~ 「あんな話 こんな話 聞きに来て!②」

語り部:ピーターパンダ です。

みなさんのお越しをお待ちしております。

 

 

 

 

20220409

エッグアート体験教室

温かな休日、いかがおすごしですか?

“春の訪れ Fairy Egg”展開催中ですが、今日は関連イベントとして、エッグアート体験教室を開催いたしました。

使用するタマゴはダック(アヒル)。チキンよりも固く作業しやすい物です。

色塗りとデコパージュされた卵を装飾していきます。

タマゴのフチに楊枝でボンドを付け、ブレードをのせていきます。が、これが細かい作業で難しいんです。

残ったブレードは、キラキラを一つずつにカットしてボンドで貼るのですが、ここで個性が発揮されます。

ティアラを付けた白鳥にしたり、花芯をキラキラにしたり。皆さんセンス良く飾り付けてました。

最後の台への接着は、少し上向き加減にする方(その時の心が現れているそうです)、きちんと正面を向ける方などこちらも個性がでました。

中村先生の作品は、5月15日まで2階展示ギャラリーで展示しております。

今回残念ながらご参加できなかった方も、是非次の機会にオリジナルエッグを作ってみませんか。

 

20220409

初めての人向け 古文書を読み解く

みなさん、こんにちは。

連続講座「初めての人向け 古文書を読み解く」が行われました。

 

毎年実施している講座で、初心者向け古文書講座として、一つの文書を読み解きながら、読み方や書かれた時代背景などを紹介します。

講師は、瑞穂古文書を読む会の会員の方々に担当していただきました。

 

今回のテキストは、講師の方々による持ち込みだったので、離縁状、鉱山関係、漁業や温泉と様々な文書が集まりました。

 

第一回(3/26)の講師、塩島清志さん(瑞穂古文書を読む会代表)は古文書の読み方について。

第二回(4/2)の講師、渡辺忠夫さんは鉱山関係の史料など。

第三回(4/9)の講師、小林良久さんは漁業関係の史料など。

3回にわたってありがとうございました。

講座中、わからないことに関しては活発に質問もあり、江戸時代の社会についての興味の高さがうかがえました。

また、瑞穂古文書を読む会は、けやき館で月に一回古文書の講読をしています。

ご興味のある方はぜひ様子を見に来てくださいとのことです。

 

古文書講座は今年度も計画したいと考えています。

詳細が決まりましたらお知らせしますので、興味を持たれた方はぜひ参加してみてください。

20220403

第169回温故知新の会「瑞穂青少年吹奏楽団創立50周年記念 公開座談会」

みなさん こんにちは。
今日は、「瑞穂青少年吹奏楽団創立50周年記念 公開座談会」が行われました。
出演は、瑞穂青少年吹奏楽団の指導者牟田久壽氏と団員・OBの臼井弘美・細渕浩昌・小倉勝嗣・町田恵子・北爪寛之各氏です。

瑞穂青少年吹奏楽団は、瑞穂中学校ブラスバンド部のOBを中心に、1969年に結成された吹奏楽団です。
全日本吹奏楽コンクール一般の部での金賞などの活躍の他、地域に密着した活動をして、2019年に50周年を迎え、今回の座談会では50年以上の活動の歴史や思い出について、話し合ってもらいました。

楽団創設の経緯と50年の歴史について、牟田氏からは航空音楽隊でのクラリネット奏者から教員として瑞穂中学校へ赴任された思い出、最初の演奏会、そしてコンクールや海外での演奏旅行など、さまざまなエピソードを語っていただきました。
特に思い出深いエピソードして、横田基地でアメリカ人と一緒に作り上げたミュージカルを挙げ、このような活動をしてきたバントは珍しいのではないかとのことでした。

その他の出演者からは、練習の厳しさ(練習は何と年間360日くらい!)、先輩との思い出、楽器練習の大変さ(半年間楽器を持てなかった!)、町内での演奏会のことなど、ご自身のエピソードを交えながら話していました。

最後に、牟田氏からは、50年以上活動して、いまだに初期メンバーが楽器を演奏できることは基礎をしっかりと練習していたからで、これから楽器をはじめる若い人も参考にしてほしいと語っていました。

次回の温故知新の会は、5月7日(土)「石畑地区の歴史散歩」、講師は角田 清美氏です。ぜひご参加ください。

2022年04月

2022年04月

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