TEL.042-568-0634

開館時間
10:00〜21:00
休館日
第3月曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始・臨時休館日

ブログ

20191215

しめ縄を作りました

みなさん、こんにちは。

師走も半ばになり年の瀬が徐々に近づいて、何となく気ぜわしい日々が続くようになりました。

さて、12月15日(日)、けやき館では、第115回 温故知新の会「わら細工教室 続・しめ縄をつくろう」の体験教室を行いました。

本日の講師の方は、町の農業委員として活躍されている傍ら、わら細工のノウハウを習得された須賀省三さんです。

 

 

しめ縄やしめ飾りは、新年の神様である年神様をお迎えするのに相応しい神聖な場所としての目印になるという意味があるそうです。

参加者のみなさんは、初めてしめ縄を作る方が多かったようですが、慣れない手つきにもかかわらず、須賀さんに教えてもらいながら、一人ひとりが新しい一年の幸せを願って、思いを込めて作り上げました。

 

最後は、参加者のみなさんが自分で作ったしめ縄を持ち帰えりました。

ご自宅の玄関などに飾って、どうぞ新しい年をお迎えください。

次回の温故知新の会は新年1月13日(祝・月)、 郷土歴史講演会「泣く子も黙る 八州廻り」です。

皆さんのご参加をお待ちしております。

20191208

第114回 けやき館 温故知新の会 歴史講演会「いろは歌」の成り立ち

みなさん、こんにちは。いよいよ師走となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

今日は、第114回 けやき館 温故知新の会 歴史講演会「いろは歌」の成り立ちが開催されました。講師は瑞穂古文書を読む会の村田貞雄さんです。

講師の村田貞雄さん

 

講演では、皆さんもご存知、「いろはにほえど…」のいろは歌はどのような変遷を経て今の形になったのか、お話になりました。

「いろは歌」の導入として紹介されたのが、「修行者と羅刹」。戦前の教科書『小学国語読本 尋常科用』巻12に収められています。戦前生まれの先生は、実はこの教科書でいろは歌のエピソードを勉強したそうです。

「修行者と羅刹」を朗読されたのは、先生の孫娘さん。場内に響き渡ります。

「修行者と羅刹」の朗読

 

講演では、中国で成立した「千字文」を元に、形を変えながら「あめつちの詞」「大為爾の歌」、そして「いろは歌」へと各歌の特徴と移り変わりを述べられていました。各時代の発音や時代背景、今様(七五調)と博識な知識を披露していただきました。

質疑では日頃から持つ、「いろは歌」についての疑問を会場で意見交換でき、それぞれ発見をして帰られたようでした。

質疑・会場の様子

 

次回の「第115回温故知新の会 続・しめ縄を作ろう」は満員御礼となっています。

そして、年の明けた1月13日(月)には「第116回温故知新の会 泣く子も黙る八州廻り」として、江戸時代の関東取締出役の講演について、瑞穂古文書を読む会代表の塩島清志さんが講演されます。

こちらもぜひご参加ください。

20191124

第113回温故知新の会「聞いて得する!狭山茶の話」

みなさん、こんにちは。

数日来の雨がようやく上がり、秋の気配も感じられるようになった11月24日(日)、けやき館では、第113回 温故知新の会「聞いて得する!狭山茶の話」を行いました。講師は、日本茶インストラクター協会や東京狭山茶手もみ保存会の会員でいらっしゃる友野秀一さんです。

講演では、日本茶の移り変わり・狭山茶の歴史や特徴から始まり、美味しく飲む工夫や美味しい淹れ方など、普段何気なく飲んでるお茶でも、ちょっとした気遣いでさらに美味しく頂けることを説明してくれました。またよく知られるように、お茶にはさまざまな健康効果や病気の予防効果もあるとのことで、これからますます飲み続けていきたくなりました。

最後に、今日配布した講演会資料の終わりに載っていた友野さんからのメッセージを掲載します。

「紀元前からあるお茶の健康機能を大いに活用し生活に役立ててほしい。『ホッと一息つく』この一瞬を演出できるお茶は素晴らしいものだと私は思う!」

日本茶って、いいですね。

 

20191120

さわってみよう昔の道具

みなさん、こんにちは。

今日は朝から冷たい風が吹き、いよいよ冬の寒さが近づいてきましたね。けやき館では、昨日11月19日から入り口左手のエントランスホールにて「さわってみよう昔の道具」を展示しています。

 

今年のテーマは、「洗濯とシワ伸ばし」です。おなじみの「洗濯板」と「たらい」の他にも、今ではなかなか見かけることができなくなった「手回し洗濯器」や、「火のし」・「炭火アイロン」などのシワ伸ばしの道具も展示しています。

11月30日(土)まで展示していますので、ご家族やお子さん連れでのご来館をお待ちしています。

実際に道具を手にとって、先人たちの知恵と工夫に思いをめぐらしてみてください。

 

 

20191021

第111回温故知新の会「絣板職人の語る村山大島紬と絣板のしくみ」

みなさん こんにちは。

 

先日、第111回温故知新の会 地域の産業に関する講演会「絣板職人の語る村山大島紬と絣板のしくみ」が開催されました。

講師は元絣板職人の坂田勝長さんです。

 

講師の坂田さん

 

村山大島紬といえば、瑞穂町の伝統産業として知られていますが、着物文化が遠のいた現在では生産はできなくなっています。

今回はそんな村山大島紬の「絣板のしくみ」にこだわった講演会です。

絣板は村山大島の特徴である“精緻な柄”と“生産の効率”を両立させる、大切な役割を果たしました。絣板を彫るための板図案には、多くの工夫がこらされています。

一つ紹介すると、経糸の絣板には柄の「ミミ」と呼ばれる部分があります。柄と柄との間の部分で、絣板職人の方はこの「ミミ」の部分を一枚一枚ずらしながら縦板を彫っていました。もし「ミミ」の部分を柄の同じ高さの位置に設けていますと、同じ箇所に染まらない筋が生まれてしまうためです。

坂田さんからは柄をどのように絣板に移していくか、道具の説明など、細かく丁寧に説明してくださいました。

 

続いて、もう一人の講師、文化財保護審議会の平山会長が絣板で染めた糸がどのように織物になっていくか説明してくださいました。平山会長は元機屋さんで、経験を交えながら絣板で染められた糸が織り上げていくまでを映像や実演を交えながら説明をされていました。

 

解説をする平山さん

 

来場された方は、坂田さんの出身である石畑地区の方が多かったため、和やかな雰囲気で講演会が進みました。映像を見ながら、「この光景は昔見たな」とおっしゃる方も。

最後には織物組合が作曲し、よく歌われた村山音頭を合唱して締めくくりました。

 

次回の温故知新の会は、1027日(日)の第110回 温故知新の会「東京狭山茶手もみ実演」(第2回目)です。13日に続き、貴重な狭山茶の手もみ実演を見ることができます。予約にはまだ若干余裕があります。ぜひご参加ください。

 

20191019

瑞穂ふるさと大学2019 歴史コース

みなさん、こんにちは。

前日からの雨が心配されましたが、本日10月19日(土)、瑞穂町教育委員会 教育部 図書館文化財担当主催による

「瑞穂ふるさと大学2019 歴史コース」が無事実施され、私も参加者のみなさんと一緒に2時間ほど町歩きをしてきました。

ふるさと大学は、自然・観光・歴史の三つのコースがあり、各コースとも地域めぐり・講座・検定からなっています。本日の地域めぐりは、けやき館嘱託員の滝澤福一先生を講師として、コース案内と各ポイントでの丁寧で分かりやすい解説をしていただきました。

 

また今回は、一般の方々とともに、瑞穂農芸高校の先生と食品研究部の生徒のみなさんも参加してくれました。

普段生活している町の中にも、まだまだ知らないことがたくさんあり、参加者は滝澤先生の説明に熱心に耳を傾けながら、うなずいたり質問をしたりして、町の魅力を再発見するとともに、有意義なひと時を過ごすことができました。

なお、歴史コースの講座と検定は、12月7日(土)に行われます。

 

 

 

 

20191013

第110回 温故知新の会「東京狭山茶手もみ実演」

みなさん、こんにちは。

台風一過で秋晴れの10月13日(日)、けやき館では、第110回 温故知新の会「東京狭山茶手もみ実演」を行いました。

 

東京狭山茶の製法は、江戸時代の1800年頃に地元の先人たちが考案したとされています。

今回は、全国手もみ製茶技術大会で入賞した実績をもつ「東京狭山茶手もみ保存会」から講師の方々をお迎えしました。

 

講師の方に説明をしていただきながら、参加者も実際に手もみを体験しました。

 

 

また実演の後は、手もみの茶葉でいれたお茶をいただきましたが、参加者一同、そのまろやかな味とうま味に、驚きの表情でした。

まさに、狭山茶の味にとどめをさされたということでしょうか。

 

 

10月27日(日)にも今日と同様の内容で実演会を実施しますので、

今回ご都合がつかなかった方は、是非とも奮ってご参加ください。

 

20190926

瑞穂二中職場体験実施中

こんにちは。9月も下旬に差しかかってきました。

さて、今日は職場体験についてお話したいと思います。

けやき館では瑞穂中学校、瑞穂第二中学校の職場体験を受け入れています。

職業体験とは、中学生が実際の職場で作業をしたり、講義を受けたりして、実際に働く人々の知識や技術に触れ、働くことの意義について考えてもらうことが目的です。けやき館でも

講義や実習などを取り入れて、瑞穂町のこと、郷土資料館のことを知っていただけるような時間割を組んでいます。

今はちょうど瑞穂第二中学校の生徒さんの実習中です。

一日目、生徒さんに「郷土資料館ではどんな仕事をしていると思う?」と聞くと、あまりどのような仕事をしているかピンとはきていないようでした。

今回のスケジュールのいくつかを紹介すると、展示撤収。これは写真展「雑草の花、みんな美しい!」の展示撤収を一緒にしました。

 

展示の解説を久保田さんから聞いてます

みんなで展示撤収中

 

続いて、接客接遇。実際に受付に立って、お客様と接したり、チラシの補充やワークシートを用意したりと、細やかに作業してくれています。

 

受付の体験、挨拶や準備をしています

瑞穂町についての調べ学習

 

この他にも瑞穂の伝統産業である、染め屋さん工場に行き、かつて村山大島紬を染めていた技術を見学するなど、伝統的な体験もしました。

 

染屋さんの技を見学

 

実習体験生の皆さんには、瑞穂町の歴史や文化を改めて見つめなおすきっかけになっていると思います。

また、けやき館でこのような実習を組むことができるのは、けやき館を支えてくださる地域の皆様のお陰です。イベントや日々の運営に協力してくださる方々がいて始めてけやき館の活動が成り立つのです。いつも感謝です。

職業体験をしている様子を見ましたら、温かい目で見守っていただければと思います。

 

 

20190922

第109回温故知新の会「雑草の花と観察、そして花写真」

みなさんこんにちは。連休、いかがお過ごしですか。

今日は第109回温故知新の会 自然に関する講演会「雑草の花と観察、そして花写真」が開催されました。

講師は森林インストラクターの久保田鷹光さんです。

 

  講師の久保田鷹光さん。

 

瑞穂町周辺には畑が広がり、そこにはいろいろな花が咲きます。

一口に畑に咲く花といっても、お茶畑、野菜畑、農道、耕作放棄地…。そこには人の生活とともに生きる植物たちがいます。

 

久保田さんは季節ごと、観察できる花々をきれいな写真とともに紹介してくれました。

春はナズナの他、オオイヌノフグリやタチイヌノフグリなどの帰化植物、増えすぎて問題となっているナガミヒナゲシの種の飛ぶしくみ。

秋になると、ちぎると「シュンギク」のにおいのするベニバナボロギク、冬越しをするためのタンポポの姿や種のタイプ。

 

 

一般の方には雑草は嫌われ者になりがちですが、実は弱い生き物でもあり、人との生活の中で生きていく植物であるともおっしゃっていました。

後半には開催中の写真展「雑草の花、みんな美しい!」の展示解説もしていただきました。

 

今日の観客の皆様は、植物や写真にとても関心を持っている方が多く、外来植物の対処について、雑草とされる植物にも薬効があるものもある、カメラの撮り方は…など、久保田さんとの間で穏やかに質疑が続いていました。   

写真展「雑草の花、みんな美しい!」は明日、923日(月)までとなっています。

次回の温故知新の会は第110回 東京狭山茶手もみ実演(1013日、27日)となっています。

こちらもふるってご参加ください。

 

 

20190908

だるまの絵付けを体験しました!

みなさん、こんにちは。

今夜から台風15号が接近・上陸しそうな状況の9月8日()

けやき館では、第108回 温故知新の会「東京だるま絵付け」の

体験教室を行ないました。

 

今回は、多摩地区で最初にだるま業を始めた、山平ダルマの職人

さんを講師にお迎えしました。

 

初めて経験する方が大半で、大人も子供も絵付けに苦労していた

ようですが、最後はみなさん思い思いのデザインで絵付けをする

ことができました。

 

また今回は、地元の都立瑞穂農芸高校の生徒さんも特別に参加し

しくれて、いつもの体験教室とは違った雰囲気で、楽しいひと時

を過ごすことが出来ました。

 

 

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