TEL.042-568-0634

開館時間
10:00〜21:00
休館日
第3月曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始・臨時休館日

ブログ

20190416

企画展「みずほの野鳥」始まりました!

みなさん、こんにちは。桜の花も盛りを過ぎ、吹く風も暖かく感じられる季節となりました。

今日から春の企画展、「みずほの野鳥」が始まりました。

昨年の春の展示、「みずほの花図鑑-早春から初夏にかけて-」に続く、瑞穂町の自然を扱った展示となっています。

瑞穂町は狭山丘陵、畑地や平地林と多様な自然が広がり、様々な野鳥を観察することができます。今回の展示では瑞穂町で見ることができる野鳥を約100種選んで、写真や剝製などを展示しています。

見てください。なかなか壮観ですよね。野鳥の写真が広がっています。

今回は町の自然を調査研究し、展示の監修もしていただいた「瑞穂自然科学同好会」より写真を提供していただいています。どの写真を見ても、瑞穂の自然の一コマを感じさせてくれる写真ばかりです。

この他にも、瑞穂在住の飯田陸夫さんからバードカービングを3点(ツミ、ムクドリ、カワセミ)お借りしています。飯田さんは全日本バードカービングコンクール、ジュニア部門で第19回~21回(2016~18年)まで入選し、第20回、21回大会では第1位となった作品です。自然の野鳥を観察して作られた造形をぜひ見に来てください。

会期は本日(4月16日)より6月16日(日)までとなっています。また、期間中には野鳥の写真の入れ替えを行ないます。前期は本日より5月19日(日)、後期は5月21日(火)より6月16日(日)となっています。

関連イベントして、会期中、前期には4月27日(土)、後期には6月1日(土)の2時から3時まで、瑞穂自然科学同好会の方によるギャラリートーク(展示解説)を予定しています。

予約なしで参加できますので、ぜひお越しください。

多くの方々のご来場をお待ちしています!

20190330

第97回温故知新の会「みずほ育ちシクラメンのひみつ」公開座談会

茶どころ瑞穂の隠れた特産シクラメン。

実は都内生産第1位なのだそうです。

町推奨のみずほブランドにも選ばれています。

シクラメンといえば冬の花のイメージがありますが、こつさえつかめば春先まで咲きつづけます。

桜が見ごろの便りの中、けやき館玄関を彩るシクラメンは、まだまだ元気にきれいな花を咲かせています。

そんなシクラメン生産の歴史や瑞穂での歩み、花の種類や家庭での楽しみ方などを直接生産者の皆さんに聞いてみようと開催された座談会が、「みずほ育ちシクラメンのひみつ」です。

JAにしたま花卉部会瑞穂支部では、現在8軒の生産者がシクラメンのハウス栽培に取り組まれています。

24日当日は、その中から中垣浩光さん、栗原吉徳さん、杉田隆美さん、長谷部冬樹さんにお集まりいただきお話をうかがいました。

瑞穂のシクラメンの魅力は、大振りの株に咲く沢山の花。生産者の皆さんは、一年から数年に渡ることもある生産の過程やご苦労などばかりでなく、ご参加の皆さんからの質問にも丁寧に応じていただき、瑞穂育ちのシクラメンのひみつについて共有することができました。

ところで、シクラメンで気になるのは、歌にもなった花の香り。瑞穂の生産者の皆さんは、現在、香りのするシクラメンの栽培に取り組まれているのだとか。

今年の初冬のシーズンには、是非皆さんも町内のハウスを巡って、さまざまな品種のシクラメンを楽しまれてはいかがでしょうか。

20190310

狭山丘陵市民大学2019 第2回見学会

みなさん、こんにちは。

9日、狭山丘陵市民大学2019の見学会を行いました。今回は齋藤愼一先生のご講演に引き続き、瑞穂町の見学会となりました。

狭山丘陵市民大学は、東村山市・東大和市・武蔵村山市と瑞穂町の合同で行っている事業で、今回のテーマは「狭山丘陵のみちと石造物」です。9日は瑞穂町を会場として箱根ケ崎地区を中心に、約50名の参加者の方々とともに巡りました。

 

バーズアイ瑞穂でのコース説明

瑞穂町には、近世青梅道(街道)と日光道中(街道)という二つの主要な街道が通り、更に二本の街道が交差する地点が箱根ケ崎宿で、とても賑わったといわれています。

そこで、現在見ることのできる庚申塔や馬頭観音といった石造物から、当時の様子を垣間見るということが目的です。

 

狭山池常夜塔を見学

 

普段何の気なしに通る道にも、路傍の石仏はあるものです。よくよく見ると、歴史の面影や造立当時の村の様子を教えてくれます。

今回は江戸時代の村絵図を手がかりに、石造物と箱根ケ崎宿周辺の景観を復元しつつ見ていきました。

 

円福寺にて

 

山あり、狭い道ありのなかなか大変なコースでしたが、参加者の方は春の暖かい陽気の中、街並みを見つつ思い思いに歴史に触れ合っていた様子でした。

今回の応募は既に締め切っていますが、次年度の狭山丘陵市民大学にもぜひ参加してみてください。

 

20190310

第96回けやき館温故知新の会「面白い江戸の雑学」

みなさん、こんにちは。

 本日、けやき館の多目的室にて、第96回けやき館温故知新の会「面白い江戸の雑学」を開催しました。

 今回の講師は、瑞穂古文書を読む会の小林良久先生です。江戸時代という、今とは異なる時代の庶民の生活のあれこれについて、当時詠まれた川柳などを交えつつお話なさいました。

 講師の小林先生 

 

 例えば、江戸時代のお金について。

江戸時代は金貨、銀貨、銭貨の三本柱で、なおかつ物価や貨幣が変動するという複雑なものでした。ちなみに、小林先生の試算によると、お米一石(金一両)は今の価値で63,000円くらいということでした。ただし、同じ一両といっても、大工さんの給料や武士の給料ではそれぞれ異なってきます。

 説明をする小林先生 

 

 また、江戸の長屋についても、裏長屋は六畳程度(奥の座敷で四畳半)。なかなか小ぢんまりとした生活ですね。また、トイレは共同で、下肥として活用されていたとのこと。無駄がありませんね。

 質疑の時間では、お金の価値に関して、日頃思う江戸の生活についての疑問など、小林先生と活発なやりとりがありました。参加した方も興味深かったようで、たくさんの方に聞いていただけました。

 次回の郷土歴史講演会は、324日(日)にJAにしたま花卉部会瑞穂支部のシクラメン農家の方々による「みずほ育ち シクラメンのひみつ」となります。

 ぜひご参加ください。

 

20190214

だるまの社会科見学

みなさんこんにちは。

今日は瑞穂第三小学校三年生の生徒さんを対象に、だるまについての授業を行ないました。

これは第三小学校の地域学習の一環で、地域の産業などについて調べ、ガイドブックをつくり、地域の宣伝大使になろうという学習です。

 今回はだるまの歴史や作り方などを学習してもらいました。

だるまは張り子のため、木型をもとに、下張り紙、上張り紙を貼り、木型から抜いて、着色と乾燥を繰り返し、絵付けをして完成します。

 

むかしの道具とともに作り方を聞き、だるまの作り方を勉強する様子

 

瑞穂のだるまは養蚕との関わりで、明治時代頃から広まったといわれています。こうした歴史的な背景も学習してもらいました。

事前に学習してくれていることもあり、とても熱心に聞いてくれ、質問もたくさん出ました。                  

 

郷土資料館では、昔の生活体験を学習する社会科見学だけでなく、だるまなど地域のことを学習する手助けなどもしています。

第三小学校のみなさん、これからも地域のことに興味をもって学習してください。

 

 

20190202

狭山丘陵市民大学2019「狭山丘陵のみちと石造物」講演会

みなさん、こんにちは。

2/2(土)、狭山丘陵市民大学2019「狭山丘陵のみちと石造物」講演会を行ないました。

狭山丘陵市民大学とは、狭山丘陵について理解を深めていただくため、東村山市・東大和市・武蔵村山市と瑞穂町が合同で行っている勉強会・見学会で、今年は「狭山丘陵のみちと石造物」というテーマで、全5回(講演会と見学会)で実施します。

今回はその初回として、青梅町方文書研究会会員の齋藤愼一さんに「石仏たちが見ていた街道の歴史」というテーマでご講演いただきました。

中世の鎌倉街道や日光街道、青梅街道を軸に、その街道の歴史や石造物について、エピソードを交えつつ紹介をしていただきました。

中世といえば、鎌倉街道と東村山市にある元弘三年板碑。造立した飽間齋藤氏と板碑造立の勧進についてお話がありました。

近世では、青梅街道を行き来する公用、私用の旅として、宿場の役割と石造物について注目されていました。近世になり、往来が増えることによる馬の増加と馬頭観音との関係、今とは違う夜の暗さと常夜灯の大切さなど、近世の人びとの生活の感覚が伝わってきました。また、聴衆の方々が興味を持っていたのは、蕎麦に関するお話でした。粉食文化が盛んだった多摩地域では、蕎麦が広く作られ、宿場などで食されていました。間食として好まれた蕎麦は、まさに江戸という一大消費地に近い狭山丘陵周辺ならではと語られていました。

4市町あわせて約70名という講演会でしたが、みなさんそれぞれに興味を持って聞いていました。

今後は各市町の見学会となり、第2回目は3月9日(土)、瑞穂町のみちと石造物を見学します。今回のイベントはすでに予約が終了していますが、来年度以降も継続しますので、興味のある方はぜひお申し込みください。

お待ちしています。

20181219

企画展「吉川緑峰展~画業と足跡~」中学生向け展示解説

みなさん、こんにちは。

12/18(火)、2回目の中学生を対象にした展示解説(ギャラリートーク)を行ないました。

今回は瑞穂中学校美術部のみなさんです。約30名の部員の方々で、思い思いに緑峰の画を観ていました。

学校の美術の時間では水墨画に挑戦している学年もあるとうかがいました。

自分の水墨画と緑峰の水墨画を比べた生徒さんもいたのでしょうね。

絵師の人となり、背景を知った上で作品を鑑賞する、これも一つの鑑賞法になります。今回の体験を通じて、生徒さん一人ひとり、何か感じ取るものがあったのではないかと思います。

瑞穂中学校美術部のみなさん、来ていただきありがとうございました。

企画展は12月23日(日)まで開催しています。もう間もなく終了ですが、ぜひ足をお運びください。

 

20181213

企画展「吉川緑峰展~画業と足跡~」中学生向け展示解説

みなさん、こんにちは。

 

いよいよ企画展「吉川緑峰展~画業と足跡~」も終わりに近づいています。

そんな中、12/7(金)に中学生を対象にした展示解説(ギャラリートーク)を行ないました。

今回は、美術分野の展示ということもあり、瑞穂第二中学校の生徒さんに来ていただきました。

通常のギャラリートークとは少し異なり、展示解説だけではなく、館所蔵の吉川緑峰の大黒天図をテーブルの上に広げて目の前でみてもらうということも取り入れてみました。

普段、あまり町の文化財などを見る機会の少ないと思いますが、これを機会に身近な美術、歴史に更に目を向けるきっかけとなって欲しいと思います。

瑞穂第二中学校の美術部のみなさん、来ていただきありがとうございました。

企画展は12月23日(日)まで開催しています。ぜひ足をお運びください。

 

20181129

企画展「吉川緑峰展~画業と足跡~」図録を販売中

みなさん、こんにちは。

けやき館では開催中の企画展「吉川緑峰展~画業と足跡~」の図録が完成、販売しています。

吉川緑峰は江戸時代後期から明治時代に画家として活動し、瑞穂町や埼玉県入間市などに作品を残した人物です。

 

この図録はコンパクトではありますが、企画展で展示している絵画資料は全点収録されています。気になった作品を、図録を見て振り返ってみてください。

大変お待たせしましたが、けやき館窓口にて200円で販売しています。ご来館の際は一度手にとってみてください。

 

企画展は1223日(日)まで開催しています。ぜひこちらも足をお運びください。

 

 

20181118

企画展「吉川緑峰展~画業と足跡~」ギャラリートーク

みなさんこんにちは。

今日は、開催中の企画展「吉川緑峰展ー画業と足跡ー」のギャラリートーク(担当学芸員による展示解説)を行ないました。

今回は企画展の主担当の北爪が解説をしています。

 

吉川緑峰は、入間郡二本木村(現在の埼玉県入間市宮寺)の出身で、江戸時代末期から明治初期にかけて、画家として活躍しました。瑞穂町にもゆかりがあり、吉野岳地蔵堂や福正寺観音堂の龍の天井絵などを残しています。

 

また、今回の企画の趣旨は緑峰の絵画とともに、吉川家に伝わる資料から、事業(お茶や水車、新道の開発など)に関わった緑峰の姿を示すことでした。

こうした内容をご参加いただいた方とお話しながら解説をしました。

今回ご参加いただいた方々はみなさん熱心に聴いていらっしゃいました。緑峰の残したものは大きかったのですね。

 

企画展「吉川緑峰展ー画業と足跡ー」は12月23日(日)まで開催しています。

また、次回のギャラリートークは12月1日(日)です。こちらもぜひ足を運んでみてください。

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