2022年12月18日
第177回 囲炉裏端で語る昔話
こんにちは。今日は気持ち良く晴れ お出かけ日和ですね。
今日の囲炉裏端で語る昔話は、本好き志村と仲間たちさんによる「ふゆのおはなしえほんと、音楽でたのしもう」
でした。
電子オルガンの生演奏で、大きなスクリーンに映し出された絵本の朗読や、お客さまも参加し会場全体で楽器を使っての演奏など
盛りだくさん♪
こどもたちもニコニコ笑顔でした😊
次回第178会囲炉裏端で語る昔話は、令和5年1月29日㈰岡島さん、池和田さん、田中さんによる「箱根ケ崎物語」⑨です。
どうぞお楽しみに!

みなさん、こんにちは!
今日は折り紙教室を開催しました。
お題は「お正月かざりとウサギ」。
今から作るとお正月にすぐ飾れますね。
たくさんの方にご参加いただきありがとうございました。
次回はR5年1月21日(土)です。
みなさんの参加をお待ちしています。


2022年12月11日
第186回温故知新の会 体験教室「わら細工教室」
こんにちは けやき館です。
本日、第186回温故知新の会 体験教室「わら細工教室」を開催しました。
講師は、須賀省三さんです。
実際作業を行ってみると、思った以上に力が必要で結構大変な作業です。
初心者の方は、作り方がわかっただけでも良かったのではないでしょうか。
それくらいひねり方とかが、簡単そうで微妙に難しい・・。

力不足の方は、須賀さん特製の作業台で編んでもらい、皆さん無事完成!
皆さん今日作ったしめ縄を飾って、良いお年をお迎えください。
来年も開催しますので、どうぞお楽しみに!
次回の温故知新の会は、1月9日(祝)郷土歴史講演会「村山土佐守に関する考察」です。
ご参加お待ちしております。
2022年12月04日
第185回温故知新の会・自然に関する講演会「瑞穂町・狭山丘陵の植物化石が語る驚異の第四紀フロラ」
みなさん、こんにちは。
師走に入り、毎日寒い日が続いていますね🥶
本日けやき館では、第185回温故知新の会・自然に関する講演会「瑞穂町・狭山丘陵の植物化石が語る驚異の第四紀フロラ」を開催しました。
講師は、「むさしの化石塾」代表の福嶋徹さんです。

福嶋さんは、「多摩川中上流域上総層群調査研究プロジェクト実行委員会」のメンバーで、けやき館では今春に開催した企画展「遥か太古の瑞穂」でも様々な化石資料をお借りし、大変お世話になりました。
この福嶋さんは、狭山丘陵で多くの貝化石や植物化石を発掘しただけでなく、昭島市内でアケボノゾウの足跡化石を発見した研究者でもあり、数多くの学術論文も執筆されています。

講演では、第四紀(今から約260万年前から現在に至る期間)のうち、約170万年前から100万年前までに堆積した地層(上総層群・狭山層)から発見された植物化石から、狭山丘陵におけるこの時代(カラブリアン期)の3つの植物相(フロラ)の特徴に迫りました。
狭山丘陵は太古の昔には海だったこと、メタセコイアやハンカチノキなど現在の日本では絶滅した固有種の植物化石が、狭山層では数多く発見されていることなど、驚きの話が満載でした。

また講演会には、けやき館の温故知新の会でお馴染みの角田清美さん(青梅市文化財保護指導員、写真左)と、春の企画展でお世話になった樽創さん(神奈川県立生命の星・地球博物館主任学芸員、写真右)もいらっしゃいました。お二人とも福嶋さんと同じく、プロジェクト実行委員会のメンバーです。お互い久しぶりの対面ということで、なんだか同窓会のような雰囲気で、懐かしいひと時を過ごしていたのが印象的でした。

次回の温故知新の会は、須賀省三さんの「続・しめ縄を作ろう~わら細工教室」です(12月11日実施)。
みなさんの参加をお待ちしています。
2022年12月04日
クリスマスリースをつくろう!
こんにちは。
12月3日にけやき館ではクリスマスリース作りを行いました。
クリスマスリースというと葉っぱや松ぼっくりを使ったのをイメージされるかと
思いますが、今回のリース作りは布とボールを使いました!

布を袋状にし、中にボールを入れてリースの土台にします。

土台ができたら、サンタクロースと飾りを貼ってリースの完成です。


みなさん 素敵にできました! 🙂
12月4日(日)~18日(日)まで、けやき館 冬のわくわく工作教室を開催します。
わくわく工作教室では「クリスマスハウス」を作りますよ。
ご参加お待ちしています。
2022年11月27日
第176回囲炉裏端で語る昔話「基地の話」
みなさん、こんにちは!
けや木の葉がたくさん落ちて、一気に冬に向かっている感じですね。
今日は、いつもの囲炉裏のある古民家ではなく会議室にて、囲炉裏端で語る昔話「基地の話」を開催しました。
昔の飛行機について、講師の田中氏が説明を色々してくださいました。

丸いエンジン、大きな音、飛行機のあらゆることを分かりやすく・・・知らないことを知るというのは面白いですね。


次回12月18日(日)の囲炉裏端で語る昔話は、 “本好き志村と仲間たち” のご出演です。
みなさんの参加をお待ちしています。
2022年11月20日
第184回温故知新の会 郷土歴史講演会 「瑞穂町の古文書あれこれ」
みなさん こんにちは。 今日は、第184回 けやき館 温故知新の会 郷土歴史講演会「瑞穂町の古文書あれこれ」を開催しました。
講師は瑞穂町文化財保護審議会の副会長で、瑞穂古文書を読む会代表の塩島清志さんです。

〈講演会の様子〉
瑞穂町には、旧家で所蔵されていた古文書が今も伝わっています。そうした古文書を読解されているのが「瑞穂古文書を読む会」の活動です。
例えば、現在開催中の「栗原家文書展」の古文書読解についても、会のご協力を得て進めました。
さて、今回は「瑞穂古文書を読む会」で読解をしてきた文書の中から選りすぐりの古文書を紹介してくださいました。
例えば、殿ケ谷地区に伝わる「参宮道中日記」は、江戸時代に伊勢神宮への参詣に行った行程が記されています。殿ケ谷から八王子を通って東海道を歩き、伊勢神宮、金毘羅などへ詣でて、帰りには東山道から大宮を経て戻ってきたそうです。

〈講師の塩島清志さん〉
また、宿場のある箱根ケ崎地区に関わる文書では、箱根ケ崎村と石畑村・殿ケ谷村・岸村との間で、伝馬の費用負担をめぐって争いが起きています。
この争いの前提には、この4つの村を、昔は「村山村」として一つだったと主張する箱根ケ崎村とそうではないとする他の3村との認識の違いがあり、興味深い話題です。
12月4日開催の次回の第185回温故知新の会は、福嶋徹さんによる「瑞穂町・狭山丘陵の植物化石が語る 驚異の第四紀フロラ」です。狭山丘陵を地質から見る講演となっています。 こちらもぜひご参加ください。
2022年11月20日
第14回「古民家で楽しむ 紙芝居」
みなさん、こんにちは。
本日けやき館では、第14回「古民家で楽しむ紙芝居」を開催しました。
上演したのは、「長岡のシバモグリ」と「どんぐりぽとん」の2作です。読み手は、耕心館の長沢副館長が担当しました。

「長岡のシバモグリ」は、瑞穂町の長岡地区に伝わる昔話で、絵は瑞穂第二中学校美術部の生徒さんが描いてくれました。
「どんぐりぽとん」は、晩秋のこの時期らしく、ほっこりするお話でした。

「古民家で楽しむ紙芝居」全9作品は、YouTubeでもご覧いただけます。
次回の開催は、2023年2月を予定しています。どうぞお楽しみに!
みなさまこんにちは
けやき館では少し早いクリスマスの準備が始まりました。
本日の親子折り紙教室では「クリスマスツリー」を作りました。

こまかいパーツを折るのが、時間がかかってなかなか大変💦

ちょっとわからないところも、先生が一緒に折ってくれているので
直ぐ確認できるのがいいですね。


好きな飾り(星や飾りも折りました)も付けて、自分のツリーが完成です。

クリスマスの準備が始まるとワクワクしますね。
けやき館では、みなさまとクリスマスを楽しめる企画を準備中です。
まずは、来週から好評 ❝クリスマス消しゴムガチャ❞(1回100円)が始まります。お楽しみに。
次回の親子折り紙教室は、12月17日(土)10時15分~
です。みなさまのご参加お待ちしております。