TEL.042-568-0634

開館時間
9:00〜17:00
休館日
第3月曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始・臨時休館日

ブログ

20220409

エッグアート体験教室

温かな休日、いかがおすごしですか?

“春の訪れ Fairy Egg”展開催中ですが、今日は関連イベントとして、エッグアート体験教室を開催いたしました。

使用するタマゴはダック(アヒル)。チキンよりも固く作業しやすい物です。

色塗りとデコパージュされた卵を装飾していきます。

タマゴのフチに楊枝でボンドを付け、ブレードをのせていきます。が、これが細かい作業で難しいんです。

残ったブレードは、キラキラを一つずつにカットしてボンドで貼るのですが、ここで個性が発揮されます。

ティアラを付けた白鳥にしたり、花芯をキラキラにしたり。皆さんセンス良く飾り付けてました。

最後の台への接着は、少し上向き加減にする方(その時の心が現れているそうです)、きちんと正面を向ける方などこちらも個性がでました。

中村先生の作品は、5月15日まで2階展示ギャラリーで展示しております。

今回残念ながらご参加できなかった方も、是非次の機会にオリジナルエッグを作ってみませんか。

 

20220409

初めての人向け 古文書を読み解く

みなさん、こんにちは。

連続講座「初めての人向け 古文書を読み解く」が行われました。

 

毎年実施している講座で、初心者向け古文書講座として、一つの文書を読み解きながら、読み方や書かれた時代背景などを紹介します。

講師は、瑞穂古文書を読む会の会員の方々に担当していただきました。

 

今回のテキストは、講師の方々による持ち込みだったので、離縁状、鉱山関係、漁業や温泉と様々な文書が集まりました。

 

第一回(3/26)の講師、塩島清志さん(瑞穂古文書を読む会代表)は古文書の読み方について。

第二回(4/2)の講師、渡辺忠夫さんは鉱山関係の史料など。

第三回(4/9)の講師、小林良久さんは漁業関係の史料など。

3回にわたってありがとうございました。

講座中、わからないことに関しては活発に質問もあり、江戸時代の社会についての興味の高さがうかがえました。

また、瑞穂古文書を読む会は、けやき館で月に一回古文書の講読をしています。

ご興味のある方はぜひ様子を見に来てくださいとのことです。

 

古文書講座は今年度も計画したいと考えています。

詳細が決まりましたらお知らせしますので、興味を持たれた方はぜひ参加してみてください。

20220403

第169回温故知新の会「瑞穂青少年吹奏楽団創立50周年記念 公開座談会」

みなさん こんにちは。
今日は、「瑞穂青少年吹奏楽団創立50周年記念 公開座談会」が行われました。
出演は、瑞穂青少年吹奏楽団の指導者牟田久壽氏と団員・OBの臼井弘美・細渕浩昌・小倉勝嗣・町田恵子・北爪寛之各氏です。

瑞穂青少年吹奏楽団は、瑞穂中学校ブラスバンド部のOBを中心に、1969年に結成された吹奏楽団です。
全日本吹奏楽コンクール一般の部での金賞などの活躍の他、地域に密着した活動をして、2019年に50周年を迎え、今回の座談会では50年以上の活動の歴史や思い出について、話し合ってもらいました。

楽団創設の経緯と50年の歴史について、牟田氏からは航空音楽隊でのクラリネット奏者から教員として瑞穂中学校へ赴任された思い出、最初の演奏会、そしてコンクールや海外での演奏旅行など、さまざまなエピソードを語っていただきました。
特に思い出深いエピソードして、横田基地でアメリカ人と一緒に作り上げたミュージカルを挙げ、このような活動をしてきたバントは珍しいのではないかとのことでした。

その他の出演者からは、練習の厳しさ(練習は何と年間360日くらい!)、先輩との思い出、楽器練習の大変さ(半年間楽器を持てなかった!)、町内での演奏会のことなど、ご自身のエピソードを交えながら話していました。

最後に、牟田氏からは、50年以上活動して、いまだに初期メンバーが楽器を演奏できることは基礎をしっかりと練習していたからで、これから楽器をはじめる若い人も参考にしてほしいと語っていました。

次回の温故知新の会は、5月7日(土)「石畑地区の歴史散歩」、講師は角田 清美氏です。ぜひご参加ください。

20220331

白いカタクリ、咲いています!

みなさん、こんにちは。

桜の花も町のあちこちで咲くようになり、けやき館にもハイカーの方が多くいらっしゃっています。

 

さやま花多来里の郷で、白カタクリが咲いたという話が聞こえたので、早速行ってみました。

さやま花多来里の郷は一面がカタクリの花で覆われ、今がちょうど良いタイミングかもしれません。

〈山の斜面に咲くカタクリ〉

本題の白カタクリですが、今のところ1輪咲いているようです。

〈白カタクリ〉

白カタクリは数万株に1株ともいわれています。

他のカタクリとともに、大事に見てあげてください。

 

けやき館となりのサッカー場近くの桜並木の写真も1枚。

〈けやき館近くの桜並木〉

※さやま花多来里の郷の情報は、町の観光情報サイトに詳しく載っています。

瑞穂町観光情報サイト (ittenbee-tokyomizuho.jp)

20220329

土器パズル、復活しました!

みなさんこんにちは。
今回のブログは、常設展示室のことについて。

3月29日より、常設展示室の土器パズルのコーナーが復活しました。

〈土器パズルコーナー〉
これで常設展示の全てのコーナーが体験できるようになりました。

コロナ対策ということで、直接手に触れる土器パズルは長らく展示を中止していました。
この度、コロナ対策として赤外線による消毒が可能となり、復活しました。

〈上から赤外線を照射して消毒します〉※人が近づいたら安全のため停止します

こうした対策は、他の展示でも行っていて、鳥の鳴き声クイズでは「タッチペン」を使い、直接画面を触れなくても楽しめるようにしたり、消毒用アルコールを増やしたりしています。

〈鳥の鳴き声クイズコーナー〉

 

地形シアターなど、人数制限をお願いする展示もありますが、安全・安心に楽しめる展示をこれからも目指していきますので、どうぞよろしくお願いします。

20220327

第160回囲炉裏端で語る昔話

暖かな今日この頃、ここけやき館の周りでもようやく桜が咲き始めました。

本日、当館定例の「囲炉裏端で語る昔話」が行われました。

まん延防止等重点措置も解除となり、常設展示室「瑞穂の民家」囲炉裏端での久々の開催です。

語り部と聞き手が囲炉裏を囲んでざっくばらんに語り合うこの集い、お陰様で今回で160回の節目となりました。

語り部は瑞穂町文化財保護審議会委員の会田宏さん、地元箱根ケ崎の狭山神社に関するお話です。

同社の歴史や境内の様子など、狭山神社の魅力を丁寧に分かり易く話されました。

参加者は箱根ケ崎や文化財保護審議会委員の仲間を含めて十数名、会田さんのお話の後、皆さんの思い思いの視点から会話の花が咲きました。

「咲く」と言えばもう一つ、狭山神社は箱根ケ崎の北の端、照葉樹の深い緑に囲まれた小高い里山の中に祀られています。

裏手の斜面にはカタクリの群生地として知られている「さやま花多来里の郷」があり、これからがちょうど見頃になります。

ご来館の際には、狭山神社の豊かな自然とカタクリの花を楽しまれてはいかがでしょうか。

 

 

20220325

万葉集と山野草 & 春の訪れ Fairy Egg

3月23日より万葉集と山野草&春の訪れFairyEgg展が開催されています。

去年、一昨年と会期途中で臨時休館になってしまい、ブログでご紹介しておりましたパネル展示 “万葉集と山野草”。

熱烈なファンがいるとかいないとか・・・今年は是非最後まで開催できるよう願っております。

そして、けやき館では初の試み?コラボ展示としてエッグアート展“春の訪れ Fairy Egg”も開催。

万葉集という和の世界とイースターエッグに由来するエッグアートの洋の世界。

和と洋のハーモニーがおりなす雰囲気をお楽しみください。

会期は5月15日㈰まで。少し長い開催ですので、慌てずゆっくりお越しください。

20220319

けやき館の落語会

こんにちは けやき館です。

本日、「けやき館の落語会」を開催しました。

ご出演は、お馴染みの古今亭始さんです。

 

演目は、『悋気の独楽』『死神』他を披露していただきました。

『死神』では、会場の照明を消し薄暗い中で始さんの『死神』を聴く演出で行いました。

でも、明るいキャラの始さんバージョンの死神で、おどろおどろしいお話にはならず・・・。

《出番待ちの始さん、何時になく真剣な面持ち》

次回の落語会は、6月開催予定です。

どうぞお楽しみに!

20220319

第83回親子折り紙教室

皆さん、こんにちは!

今日は親子折り紙教室を開催しました。

昨日の雨が上がり、お出かけされた方が多かったようで・・・。

今回は1名の参加者。

寂しいので、わたしも一緒に作りました。(笑)

先生のマンツーマン指導で完成しましたよ。

 

次回は4月16日(土)です。

皆さんの参加をお待ちしています。

 

 

20220313

第168回温故知新の会 健康・体育講演会「静坐の力」

こんにちは けやき館です。

本日、けやき館では第168回温故知新の会 健康・体育講演会「静坐の力」を開催しました。講師は、元都立高校教諭の神山安夫さんです。

「岡田式静坐法」を創案し、実践した岡田虎二郎氏、その師の教えを守り、着実に静坐を実践し続け、百歳の天寿を全うした柳田誠二郎氏(日本航空初代社長)についてとご自身の静坐について語っていただきました。

神山先生は、36年間毎朝55分間の静坐をされているそうです。静坐をすることで「平安な気持ちになる」ことが日々の生活に必要なこととお話されてました。また、神山先生は普段からイスに腰掛ける時、背もたれに背中を付けずに腰掛けるのだそうです。腰を立てる(背骨を立てる)ことが健康を保つために重要と言うことで、で、先生がイスに腰掛けている時に背中を見たら、本当に背もたれに背中は付いていませんでした!確かに姿勢がとっても良いです。

静坐の仕方は、丹田(おへその下)に力を入れ、息をゆっくりはきながら行うそうです。(ちょっと説明が雑かな・・)

皆さん、試してみてはどうですか。

《静坐をする神山先生》

次回の温故知新の会は、4月3日(日)「瑞穂青少年吹奏楽団創立50周年記念」公開座談会です。

 

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