2024年を迎え、年頭のご挨拶を申し上げます。
年初から大きな災害が発生しました。令和6年能登半島地震で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
瑞穂町郷土資料館けやき館は2014年11月16日に開館し、本年11月に 開館10周年を迎えます。
これまで多くの方のご協力のもと、運営を行ってくることが出来ました。この場をお借りして心より感謝申し上げます。
また、昨年11月には、来館者30万人を達成することも出来ました。
これからも、興味・関心を持っていただける展示やイベントを沢山開催していく予定です。
職員一同皆様のお越をお待ちしております。
瑞穂町郷土資料館 けやき館
館長 小俣文江
2023年12月23日
企画展「オオタカ」図録販売中
みなさんこんにちは。
開催中の企画展「オオタカ~鷹とその文化~」の図録を販売しています。
〈今回の企画展図録の表紙〉
企画展示の内容を再構成して1冊にまとめた図録です。
1章-鷹匠の調教と道具
2章-オオタカと狩りの野鳥
3章-瑞穂の鷹場と生活
4章-鷹とその文化
上記のような構成となっています。
特に1章の鷹匠の道具製作や調教の様子、3章の鷹場関係の史料については、冊子として見られるように、構成を少し変えています。
展示をご覧になった後に見ると、また内容を振り返ることができます。
価格は200円。企画展示室に見本がありますので、ぜひ手に取ってください。
2023年12月18日
第210回温故知新の会 「わら細工教室」
こんにちは けやき館です。
12月17日に第210回温故知新の会 「わら細工教室」を開催しました。
講師は、毎年講師を務めていただいている須賀省三さんです。
今年は女性の参加者が多く、皆さん頑張って作っていました。
しめ縄作りは、とても力のいる作業なんです。
皆さん、筋肉痛にならないと良いのですが・・。
力作のしめ縄を飾って、良い年をお迎えください。
次回の温故知新の会は、来年1月8日(祝)郷土歴史講演会「元狭山地区村々の地頭と村人」です。
皆様のご参加をお待ちしています。
詳しくは、けやき館ホームページをご覧ください。
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2023年12月17日
冬のわくわく工作教室 けしごむハンコ 第2弾
冬のわくわく工作教室 今年はけしごむハンコです。
第2弾となった今週末は「お正月」テーマで行いました。
初めてだったり〇十年ぶりだったりする彫刻刀にドキドキハラハラしながら彫って、力作ぞろいのかわいいハンコが出来あがりました。
大きなカッターも使いましたよ。
自分で彫ったハンコを押すのは楽しいですね。やはりみなさん夢中です。
みなさんとても可愛いハンコが出来あがりました‼年賀状などに活躍できそうですね。
参加者の皆様、ありがとうございました。
けやき館では、またけしごむハンコ教室を企画中です。
情報をチェックしていただき、ぜひぜひご参加くださいね!
2023年12月16日
けやき館のクリスマス☆クラウンショ-
みなさんこんにちは。今日は日楽座主宰 香山ひまわりさんによるクリスマスクラウンショ-を開催しました。
少しドジなピエロの曲芸に会場からは大きな拍手がわいていました。
後半はみんなでバルーンのクリスマスリースを作りました。
割れてしまったり、うまくひねることが出来なかったりしましたが、
最後は思い思いのリースが出来上がっていました。
ショー終了後は、当館副館長サンタと学芸員トナカイからのプチプレゼントがあり、ほっこりする時間がながれました。
みなさん、こんにちは!
毎日温かな日が続いていますね。
今日は、親子折り紙教室を開催しました。
お題は「幸せを呼ぶポインセチア」。
たくさん折るので、みなさん、先生に何度も聞きながら、真剣です。
今の季節にピッタリですね。
次回は来年1月20日(土)、お題は「鬼と金棒」です。
みなさんの参加をお待ちしております。
ただいま開催中の「さわってみよう昔の道具展」に大きなそろばんが登場しました!
40代以降の方は一度は見たことありますか?(≧▽≦)
実際にさわることもできますので、ぜひ見に来てくださいね。
2023年12月10日
第197回囲炉裏端で語る昔話
あなたの心に残る一冊は?
2023年トリを飾る囲炉裏端で語る昔話は、
「思い出の1冊を語り合おう」 語り部:村上豊子さん。
でも今日は、参加して下さった皆さんが語り部となって、
自分にとっての本や物語との出会い、思い出の本、推しの本について
熱く語ってくれました。
人生観を変えてくれた本、心を豊かにしてくれた本、幸せな時間とセットの思い出の本、
楽しい気持ちにさせてくれる本、実際に生活に役に立つことを教えてくれる本、
自分にとっての1冊を語る皆さんはとても楽しく幸せそう。
そのお話にまた活力をいただく、そんな素敵な囲炉裏端でした。
次回の囲炉裏端で語る昔話は、
2024年1月14日(日)「昭和の長岡①」 語り部:平山和治さん です。
みなさまのお越しをお待ちしております。
2023年12月09日
企画展「オオタカ展」ギャラリートーク第2回目
みなさん、こんにちは。
企画展「オオタカ-鷹とその文化-」の関連イベントとして、第2回目となるギャラリートーク、鷹匠イベントを開催しました。
講師は日本鷹匠協会尾作会長、村野副会長とけやき館学芸員です。
前回も好評でしたが、今回もまた多くの方に来ていただきました。企画展示室一杯となってしまい、見にくくなってしまった方には申し訳ございません。
今回はオオタカの生態に関する質問が多かったです。タカの羽の生え代わり、タカの成長についてなど、たくさんの質問がありました。
〈展示解説をする尾作会長〉
また、歴史については、展示の入れ替えを行い、新しく展示した古文書の紹介などもしました。
瑞穂町や多摩地域が尾張家の鷹場であると聞いてことがあるという方も、実際にどの村が鷹場だったのか、どのような支配がされていたかはご存知ないのではないでしょうか。
そんな鷹場の実態についても紹介しました。
続いて、鷹匠イベントは鷹匠と鷹匠の間を行き来する振替などを行なっていただきました。
〈鷹匠イベント中の尾作会長、村野副会長〉
本来なら、人やカメラに神経質なはずのオオタカも、そんなそぶりを見せず鷹匠の合図通りに飛翔します。
〈日本鳥類保護連盟の小宮輝之会長(元上野動物公園園長)〉
今日はお客様として、上野動物公園の元園長小宮輝之さんがいらっしゃいました。小宮さんは動物の足跡の拓本(足拓)を紹介されたことで有名になり、けやき館の常設展示室のたぬきの足跡も監修していただきました。
今日もオオタカを興味深く観察されていました。
企画展「オオタカ-鷹とその文化-」は2024年1月8日(月・祝)まで開催しています。
ぜひお越しください。
2023年12月09日
「さわってみよう 昔の道具」展
さあ♩始まりました!
今年の「さわってみよう 昔の道具」展では、「昔の計算器を使ってみよう」をテーマに、大正・昭和時代の
道具を中心に展示しました。
この時代に暮らした人びとが、ここに展示してある道具をどうやって使っていたのか、実物を見て、触れて、
頭のなかで想像しながら、楽しんで体験してみてください。